- Amazon.co.jp ・電子書籍 (630ページ)
感想・レビュー・書評
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設定、ストーリーはとてもいいと思う。
翻訳が不自然すぎて、内容が頭に入ってきづらい。
アメリカンジョーク?みたいな例えが頻出し過ぎててすんなり読み解けない部分が多かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ガンダムの元ネタであり、イーロン・マスクの愛読書と聞いて読んでみた。訳が読みづらい。月に移住した人たちによる独立戦争ということで、ガンダムっぽさはある。地球への攻撃の仕方もコロニー落とし感が満載。
ジオン・ズム・ダイクンのモデルは本作の「教授」なのかな?と思った。 -
電子書籍で読了。メインは3人+αくらいだがキャラが立っていたなと。原文はわからないが文章はだいぶクセが強い。2023年に読むと「AGI」や「プロンプト」、「脱獄」が想像の産物として登場しているところに感嘆する。想像したことが無ければ調べたこともないことを知れる、SFとしての魅力はあった。
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「月は無慈悲な夜の女王」(ロバート・A・ハインライン: 矢野徹 訳)を読んだ。
45年振りぐらいかな。
ハインラインは「宇宙の戦士」が嫌いなのでそんなにたくさんは読んでない。
これまでに複数回読んだのは「夏への扉」くらいだしね。
電子書籍は懐かしいタイトル見るとつい買ってしまうんだな。 -
SF古典作品。
原文も翻訳も古いためか、少々読みづらい感は付きまといました。
しかしその緻密な世界観は色褪せず。特に地球との交渉のパートは実にスリリング。
ラストは、ある意味驚きの展開でありました。こういう所でホロリとさせられるとは思わなかった。