華麗なるギャツビー [DVD]

監督 : バズ・ラーマン 
出演 : レオナルド・ディカプリオ  トビー・マグワイア  キャリー・マリガン  ジョエル・エドガートン  アイラ・フィッシャー  ジェイソン・クラーク  エリザベス・デビッキ 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ
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感想 : 130
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4548967075632

感想・レビュー・書評

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  • 凄まじいCGとカメラワークに圧倒。相当金かかってますね。原作読んであまりよくわからなかったためこれを見て理解。いずれにしてもなんだか後味の悪い名作。

  • 壮大な恋する男の話

    思ってたのと違った。映画だから?

  • B。
    デイジーのイメージがキャリーマリガンと違った。
    本がとても現代的によみがえった感じがした。

  • なんだかんだ言って、ディカプリオが好きなので、何やってても点が甘くなっちゃうのよね・・・

    -----------
    2016/09/22 鑑賞

    普段映画を見るとき、あんまり監督が誰とか意識しないのですが、この映画は、見ながら「色使いとかテンポが『ムーラン・ルージュ』とか『ロミオ+ジュリエット』みたいだなぁ」なんて思っていたら、ぜんぶ同じ監督! ちょっと驚いた。
    こんなにボンヤリ見ている人間にも分かるなんて、なんと分かりやすい特徴なのか。
    色彩がいつも蜷川実花ぽくてテイストがはっきりしてるからかな?
    美術監督はいつも奥さんがされているとのことですが、分かりやす過ぎる特徴。敢えて分かりやすくしているのだろうか。

    レッドフォード版をわりと最近見たところなので、最初の30分くらいは「なんじゃコリャー」な違和感をディカプリオ・ギャツビーに感じたけれど、途中からまったく違和感は消えました。
    いつも思うけど、プリ夫様は、ついにじみ出ちゃう焦燥とか苛立ちとか不安とかを演じるのがとってもうまい。

    例の「ピンクのスーツ」(←これ、原作にも出てきたんですかね?記憶にないけど)は、私はラルフ・ローレン×レッドフォードの方が好きです。
    完全に好みの問題ですが、ブロンドの髪って、ピンクとかブルーとかのパステルカラーがとっても似合うので、それもあるかもしれない。

    全体的には、こちらのギャツビーの方が、哀しみとか焦りとか謎の行動とかが私は理解しやすくて、入り込めました。
    不気味な看板に見られている感じとか、ぎらぎらした虚飾の世界と車の修理工の家のあたりに象徴される影の部分との対比とかが「イメージ」として胸に迫ってきて息苦しかった。

    ちなみに、この監督の作品に対する私の好みは、「ロミオ+ジュリエット」>>>>「ムーラン・ルージュ」>「ギャツビー」の順です。
    ロミオ+ジュリエットの、格調高いセリフの美しいリズム(弱強五歩格!)と、唐突だけど美しくて猥雑でわくわくする舞台セットのコラボは最高でした。
    ああいうのをもう一回見たい、とずっと思ってた。衝撃的なまでに美しかった。
    この映画でも少しその片鱗が見られたかな?  うーん、どうだろう。よく分からない。ロミオ+ジュリエットを見たときのような高揚感はなかったなぁ。

    ギャツビーは原作の最初の文章がとっても好きなんだけれど、映画では少し変えられていたように思うので(たぶん。勘違いしてたらスンマセン)、ロミオ+ジュリエットの時のように、もっと原文をそのまんま使ってほしかったかな。

  • TVにて
    豪華な映像だった.

  • 夜な夜な各界のセレブたちを招いて催される盛大なパーティーの主催者である謎多き大富豪ギャツビーの物語。
    虚飾に埋もれた真実。

  • それにしてもヒロインの人きれいだな。

    話はつまんないです。

  • フィッツジェラルドの小説をバズ・ラーマンが映画化。
    1920年代、ニューヨーク郊外ロングアイランドに引っ越してきたニックは豪邸に住む隣人ギャッツビーが夜な夜な開く豪華なパーティに招待される。巨万の富を手にしている以外がすべてが謎の男ギャッツビー。実は、彼はニックのいとこで今は名家出身の大富豪トムの妻であるデイジーと5年前に恋愛関係にあり、彼女を取り戻すため彼女の邸の向かいに居住し、パーティを開いているのだった。
    トムの浮気にうんざりしていたデイジーはギャッツビーと楽しい時間を過ごす。ギャッツビーはトムとの離婚をせまるが、ギャッツビーが名家の出身ではなく犯罪まがいの行為で今の富を築いたことを知るとデイジーの気持ちは揺れ部屋を飛び出す。トムの浮気相手を誤って轢き殺してしまったデイジーだがギャッツビーはその罪をかぶり、浮気相手の夫に殺害される。トムとデイジーは逃げるようにニューヨークを離れ、ギャッツビーの葬式にはニックとギャッツビーの父親しかあらわれなかった。
    ニューヨークでの人間関係に嫌気が差したニックは精神を病み故郷に帰る。医者に勧められギャッツビーのことを書き記す。

    過去の女に執着する狂気と純粋さを併せ持ったアグレッシブで繊細なギャッツビーをディカプリオが好演。ディカプリオが得意な役どころで、まるで当て書きのようにピッタリ。願わくは、あと4〜5年前にやってほしかった。30歳前後に見えなくて

  • 前半なんかつまらなそーだなと思った
    後半は…というか3/2いったあたりかな
    何となくオチが見えて
    なるほど切ない っと思った

  • かっこよくて豪奢で謎めいた富豪は、実は文無しから酒の密造やギャングの手先として成り上がったハリボテで、なぜ汚いことに手を染めてまで成り上がったかといえば戦時中に付き合った上流階級の女性に振り向いてもらうためだったが、その女は夫と主人公とを天秤にかけ結局主人公を裏切って保身に走るという話。
    アメリカ的な薄情さ、金満主義とともに、根深いミソジニーを感じる。
    酒池肉林のシーンでヒップホップが流れることについて賛否両論あるようだが私は良かったと思う。ウェイウェイしてる感じは当時の「最先端」の音楽を再現しても現代の観客には伝わらないと思う。
    アールデコ調の当時のファッションは見ていて楽しく、享楽的な気分になれる。とはいえ、それ以上でもそれ以下でもなく、あまり感慨を残さない映画だった。あまりにも有名で手垢がつきすぎた題材だからかな。

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