ハリー・ポッターと秘密の部屋: Harry Potter and the Chamber of Secrets ハリー・ポッタ (Harry Potter) [Kindle]
- Pottermore Publishing (2015年12月8日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (532ページ)
感想・レビュー・書評
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謎が次々と現れるけど、様々な出来事が起こる中で忘れられていく。でも、しっかりと回収され、解決されていく。
この感覚が、現実でもありうることだからこそ、作品に引き込まれるのかな、と思う。
これはストーリーを知っているからこそ感じる物なのかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
4巻まで読んでいたのは、もう20年前後前だったと思うけど、リドルのことは覚えていた。ジニーは、なんとなくという程度でそれほどの印象はなかったな。以前より大きな存在として読んだのは、その後、彼女がどうなるのかを別の本で知ったからかもしれない。あのインチキな先生は、もっとあとの巻で出てきたのだと思っていた。ハグリッドが退学になった顛末も、1巻を読んだとき、あとの巻でその話出てきたよなぁと思ってたけど、2巻だったんだね。20年前というと忘れていることも多いし、当時は英語で読んだということもあったかもしれない。でも、それなりに覚えてもいるし、意外と俺、英語読めてたじゃん、なんて気分もある。忘れて新鮮な気持ちで読めるところもあるし、いろいろ楽しいね。
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嘆きのマートルが可愛いと思ってしまう。
伏線が多くてどれが重要かわからなくなるんだけど、
今回はマートルが1番重要でしたね。
秘密の部屋は読んだことあるはずなのに、
まったく思い出せなくて、
わたしの記憶力、不安になるな、、。
こんなに新鮮な気持ちで楽しめるとは。
伏線だらけで、
話がひっくり返りまくるのが楽しい。
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これほどまでに映画の映像が邪魔になる書物はありません(笑)原作と映像とストーリーとして多少の違いはありますが、どこを読んでも頭の中は映画の映像が想像されてしまいます(笑)
だけど、やっぱり面白い。壮大な物語の第二弾もしっかり堪能しました。 -
初めて読んだ時は、バジリスクがあまりに怖くて読み終わった後に夜のトイレに行けなくなった覚えがある。サラザールスリザリンはなんだって女子トイレに秘密の部屋の入り口を作ったんだろうか、リドルはそれを探すために学校中のトイレをくまなく探したんだろうかとか、トイレのことしか頭に残ってないよ。あれおかしいな。
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前作の出来事の何故?が明らかになったり、謎解きも楽しむことができました。