ハリー・ポッターと炎のゴブレット: Harry Potter and the Goblet of Fire ハリー・ポッタ (Harry Potter) [Kindle]

  • Pottermore Publishing
4.35
  • (65)
  • (39)
  • (19)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 509
感想 : 34
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (1033ページ)
  • / ISBN・EAN: 9781781101544

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 意外な人が最終的に入れ替わられていたということがわかり面白かった。

  • ハリーの第4作。これまでの3作とはだいぶ様子が違って、ダーク・ファンタジーの様相を帯びてきた。本書のタイトルになっている「炎のゴブレット」とは、三大魔法学校対抗戦の選手を決める魔法具。本来は1校につき1人だけが選ばれるのだが、立候補していないハリーがなぜかホグワーツからの2人目として選ばれてしまう。
    第3試合まで行われるこのイベントと、ヴォルデモート復活に暗躍する裏組織、さらにハリーとハーマイオニーの淡い恋等々、盛りだくさんの内容だ。
    正直、これまでの中で一番おもしろかった。伏線も見事に回収されているし、物語の厚みも増している。

  • ハリー・ポッターシリーズ第4巻。
    今回は三大魔法学校対抗試合のお話。
    この辺りから、それほどテレビで何回も放映してないから、ちょっと新鮮な気持ちで読めた。
    そしたら、また映画版が見たくなって来てしまった…!
    *
    この巻くらいから、映画も小説も怖くなり始めるよね。
    闇の印が打ち上がった瞬間はゾワッとした記憶が。
    そして映画見た時も思ったけど、屋敷しもべ妖精は案外強いよね!
    色んな魔法使える。
    今回、原作読んで改めて確信した。
    *
    *
    先週と今週は金ローで『死の秘宝』P1とP2。
    今週も見なきゃだわ!
    そして、ファンタビも始まる!
    これも観に行かなきゃ!
    忙しいな!

  • シリーズ4作目。
    他の魔法学校との対抗戦がメイン。
    ハリーは代表選手になれる資格がないにもかかわらず誰かの陰謀によって代表選手になってしまう。
    数々の試練をみんなの協力によって乗り越え、ライバルを倒し優勝するがそれこそが例のあと人の罠だった。
    いつもハリーは大変な目にあってかわいそう。

  • 三大魔法学校対抗試合がメイン。ハリーもお年頃で恋愛関係も混じってくる。ラストで宿敵の復活や死者が出たりと、物語がシリアスな方向に向かっていく。

    セドリック、クラム、フラー、クラウチ、マッドアイムーディー

  • 年齢制限で出れないはずのハリーが周りの協力を得ながら、学校対抗試合をクリアするところは面白かった。
    ハリーが選ばれたことでロンと仲が悪くなるが、仲直りをして良かった。
    最後に優勝杯を手にしたことで、全てはヴォルデモート復活の計画だと判明。
    ヴォルデモート復活を目にしたハリーがそれでもヴォルデモートに戦い、なんとか危機を脱してホッとした。
    でも同じホグワーツの生徒が死んだのは、痛ましかった。
    ハリーの両親の姿を目にして、ハリーがヴォルデモートに立ち向かう姿は良かった。
    復活したヴォルデモート。
    これからの戦いが気になる。

  • 他校との対抗試合に出ることになったハリー。
    様々な苦難を乗り越え優勝するが、最後にゴブレットに触れたとき、ヴォルデモートの元に飛ばされ復活を目にすると言う最悪の事態に陥る。

    もちろん対抗試合にの話も面白いのですが、今回の隠れた主役はロンだと思います。

    いつも有名なハリーの影に隠れて日が当たらないといじけてしまう気持ちもわかりますし、あまりに近すぎて気がつかなかったハーマイオニーの魅力にもちょっとだけ気がつきます。

    彼らが今後どんな成長を見せてくれるか楽しみです。

  • シリーズ4作目。仇敵のヴォルデモートが復活。ホグワーツ側にも犠牲者が出てしまい、重い展開に。ここから仇敵ヴォルデモートとの戦いが始まるのか?。児童書にしては、ハードすぎるな。この展開。この作品だけは映画でも見ていないので、話がどうなっていくのか興味を持ちながら読むことができた。ともかく間を置かずに「~不死鳥の騎士団」も読んでいきたいと思う。

  • 話の範囲が広がって、面白くなってきたという印象。その後どうなるのか、というのがここで気になって盛り上がるなあと感じた。

全34件中 21 - 30件を表示

J.K.Rowlingの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×