サーチ・インサイド・ユアセルフ ― 仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法 [Kindle]

  • 英治出版
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感想・レビュー・書評

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  • 瞑想を科学で捉え直している点、さらに技術としてトレーニング可能と捉えている点ですんなり読み進められた。実際のトレーニング方法もわかりやすく、納得感がある。

  • New!これから研修に組み込もうとしているらしい

  • 他の書籍と同時進行で読み始めたこともあって、読み終わるまでに2週間以上かかったが、その内容にはひきこまれていった。
    もともと興味のあったマインドフルネスについての入門編として読めた事、それとここでも最大の関心事になったのは、「グローバルIT企業のグーグル幹部と仏教(禅宗)」の、一見不釣り合いなつながりがあった事がその要因である。
    好奇心を掻き立てられるのは、やはりこのような一般的に考えるとアンバランス、ミスマッチと思われるものの繋がりがどうして可能なのかということだろう。
    この本で紹介された、コリンズの「ビジョナリーカンパニー2」とゴールドマンの「ビジネスEQ」は追って読んでみようと思う。
    それでも、最後の印象は、「能力が一定以上であるから到達できるという側面は100%否定はできないだろ。」という感想が残る。
    いくらタン氏が、「誰でもできる。」といっても、それこそここで言われる社会性を持つ社会人であれば、この本の中のその言葉の全てを信じることはできないはず。
    ここは著者ではなく編集者の腕のみせどころという面もあるだろうが、全く無名の人物の描写を同様の内容で並行して語ることができれば、瞑想の科学的根拠として信じる人々も増えるだろう。
    タン氏には今後このような方向を広める活動、つまりソーシャルビジネスやウェルネス(ケアサービス)の方向(プロモーションに限定でもいい)に進んでいってもらいたい。
    同い年の日本人として、期待しています。

  • 自己啓発&瞑想本。
    「あ、この考え方いいかも」と思うところはちらほら。

  • 禅の思想がベースゆえに、『十牛図』を彷彿させるトピックが印象的。 自らの情動を”サーチ”し、自覚し、切り離す。 自分を「探す」ってところが、『グーグラー』に響いて浸透したんだろうなと。

  • 自分自身について、情動と身体の反応を奥深く知る。そのためには注意力を高めることが必要で、その最適なエクササイズが瞑想である。

    それができるようになると、他者についても注意深く意識できるようになる。相手の幸せを思う気持ちと重なれば、常に落ち着きと慈愛を伴う社会生活が送れる。

    この本を読むまで全く気づかなかった概念だった。かなりおすすめできる。
    読んでよかった。

  • 3週間続けてみる。

    自己から組織まで広げるための明快なステップ。

    解像度とコントラストの両面を高める注意。

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