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- / ISBN・EAN: 4988105072077
感想・レビュー・書評
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最初からもうザ・黒沢清という感じで楽しめました。
陰影やモブ、何から何まで不吉、不穏ですごくいい雰囲気です。
特に大学の背景にいる学生たちがたまりません。
メインキャストもハマっていて、とくに香川照之の気持ち悪さはよかったですねぇ。
予告で思いっきりネタバレしてるのはいただけませんでしたが…白紙の状態で見たかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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★3.5 -
こわすぎたので★4つ・・・笑
なんかいろいろご都合主義な場面もあったけど、あっという間に時間は過ぎたし、楽しくはないけど面白い映画だった
日々平凡な生活を送れているというのは知らないことが多いからであって実は異常者が近くにいるかもしれないし突然殺されるかもしれないし巻き組まれて死ぬかもしれないし、異常者って誰のことだろうね自分は大丈夫かね!みたいな感じになりました -
香川照之の壊れぶり。
この人、本当に役者なんだな、と思わずにはいられない。
ストーリー展開自体は、どんでん返しこそないが、徐々に追い詰められていく感じ、逃げ場を1つ1つ潰されていく感じがたまらなく恐い。
そして、西島秀俊に守られたい、とこの上なく思う。
原作のある映像化作品なので、原作にあたったことのある人は、カットされているところが少なくないらしいので、残念に思うかも。
私はこれから原作にあたるので、映画で見たときのモヤモヤの答え合わせができる気分でいるので非常に楽しみである。