シチズンフォー スノーデンの暴露 [DVD]

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監督 : ローラ・ポイトラス 
出演 : エドワード・スノーデン  ローラ・ポイトラス  グレン・グリーンウォルド 
  • 松竹 (2017年1月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988105072237

シチズンフォー スノーデンの暴露 [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 映画『スノーデン』とは違いドキュメンタリー。全編本人が登場。リアルの緊張感はこちらのほうが当然上。

  • IT革命。情報化社会。
    SNSで人とつながり、誰もがネットを利用し、見たいものを見て、消費し、情報を発信できる。ネットがない社会をもう想像できない。便利になった。

    しかし、その利便性は国家に無限の力を与えたようだ。
    元CIA職員スノーデンが内部告発したNSAによる米国国民に対する通信傍受の実態は、リヴァイアサン剥き出しの国家の暴力性を表している。「これはSFではなく現実だ」とスノーデンは語るが、まるでビッグ・ブラザーそのままの監視国家の姿に驚きを通り越し、もはや恐怖すら感じず、呆然としてしまった。

    しかし、見終えた後の驚きがあまりないのはどうしたものか。個人のプライバシーと国家のセキュリティーはトレードオフの関係だということは分かるが、そもそも現代におけるプライバシーとは何か?と、このドキュメンタリーを観終えた後に考えてしまう。これだけ街中に監視カメラがあり、あらゆる分野の企業が消費者のメタデータを収集・解析し事業に生かしている。コンビニで物を買う。クレジットカードで買い物をする。インスタグラムに写真を投稿する。全ての消費行動は言うに及ばず、SNS上の発信も個人を識別し情報として企業に収集蓄積され、マーケティングとして使われる。(ここに投稿された映画や書籍のレビューも運営元がビッグデータとしてマーケティングに使うんでしょ)。
    もちろん企業の目的は国民の監視ではなく、利潤の最大化だけれども。
    ビッグデータというフレーズや統計学が注目されるビジネスの現場でそもそもプライバシーとは何か?と問うことさえもはや難しい。それはスノーデンが告発した国家の暴力性の問題だけではないテーマだろう。

  • 最近はこの人に対する話題も沈静化してしまって、一過性のモノみたいな印象でしか考えてなかった。本作を観ることで改めて個人情報保護って?考えるキッカケになるかもみたいに思ってた。
    もちろん自分が行なっている日々の情報のやり取りの全てが政府から監視されてるなんて、そりゃいい気はしないけど、悪事を働いたり計画したりしていない真っ当なパンピーの一人から見たらどうってことないような気がしてしまう。こんな僕を監視しても何も出ないよって(笑)大多数の国民が思ってると…思っちゃうこと自体が平和呆けた日本人の問題点なのか、アメリカや中国とかみたいに国益を増やしたり守ったりを露骨に見せちゃってる国の人民を不幸と捉えた方がいいのか…判断つかないなぁ

    国益に必要であればプライバシーの侵害なぞ、躊躇するほどの事でもないと国家戦略を立てるのもおかしいとも言えないし、何よりも個人情報は大事だと諸手を挙げて主張する気にもなれない。

    まぁ冤罪で国家転覆とかテロ行為とかの首謀者として追いかけられたりするような事態にならなければ個人情報保護の大事さを実感する事もないんだろうなぁ〜
    ともかく実感がわかない
    それだから善悪の判断も出来ない…てな感じ

  • 2017/09/09

  • 「シチズンフォー」http://www.imdb.com/title/tt4044364/ … 観た、ドキュメンタリーのほうのスノーデン。おもしろかった。政府による民間の通信傍受を悪いとは一切思わない。諜報行為はもっと正当。これにショックを受けるほど世間がnaiveだと思いたくないんだけど、どうもなー(おわり

  • 遅ればせながらレンタルで鑑賞。

    SFでしょ、本当にドキュメンタリーなの?と疑ってしまうような衝撃。
    余りにも衝撃的すぎて、他人事のように感じてしまうけれど、他人事じゃない。
    共謀罪……。

    今すぐどうこうなる問題ではないと思いたいけれど、今後のためにも事実を知っておくことは大切だと思う。

    プライバシーがなくなるということは、自由がなくなるということ。
    この言葉にはハッとさせられた。

  • どこか違う世界のことのよう。

  • 絶句。
    この感想さえ監視対象かもしれない。
    というのはつまらない冗談ではなく、本作によると完全な事実。

  • 先日公開されたオリバー・ストーン監督の映画「スノーデン」を観たあとグレン・グリーンウォルドが書いた「暴露:スノーデンが私に託したファイル」を読んだ。どちらも興味深く權力の監視実態にゾッとしたが、このドキュメンタリーは過剰な演出もなく事実を淡々と写している分インパクトが強くさらにゾッとした。

    グレン・グリーンウォルドと共にスノーデンの告発に関わったドキュメンタリー作家のローラ・ポイトラスが撮影したドキュメンタリー映画である。オリバー・ストーンの事実に基づく物語ではなく正真正銘のリアルドキュメント。スノーデンがメールでグレン・グリーンウォルド、ローラ・ポイトラスに接触を始めるところから香港で初めて会い、いつCIAや FBIに見つかり逮捕されるかわからない緊張の中で、ホテルの一室で連日インタビューし記事の原稿を書き戦略的にまず国家の監視事実のデータから公表する。そしてタイミングをみてスノーデンが世間に名乗り出る。

    ドラマ構成の映画ではないので効果音楽もないしストーリー構成もない、メールの文章が流れホテルの一室でのインタビューや日常的なやりとりが淡々と続くだけだがサスペンス映画では感じられないノンフィクションの緊迫感が凄い!パスワードを打つときは監視カメラを警戒してスノーデンは頭から毛布を被るし各自の携帯電話は電源を切って冷蔵庫に入れる。ホテルのフロントからの電話が鳴ったり火災報知器のテスト音が急に鳴るだけで部屋に一瞬緊張感が走る。

    2時間観てぐったりした。ハンパない緊張感だった。
    監視はグローバル、無差別。
    だから今も、あなたも私も監視されている。
    そして、日本でも共謀罪?とんでもない!

    プライバシーがないということは自由がないということ。
    自由がないということは国民は国家の奴隷だということ。

  • このビデオを見てから映画「スノーデン」を観に行くと一層よくわかる。

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