ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
- ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4959241766724
感想・レビュー・書評
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これだけのDVDを所持していると観直したりするの?と思われがちですが、観直すんですよね~僕が10歳の時に初めて見たスターウォーズ!40年経った今でも昔の映像を眺めながら感動を覚えている。映画に年齢は関係ない!少しは大人になったかもしれないが、昔も今も観ていた時の気持ちは変わらないような気がします。
「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」
https://www.youtube.com/watch?v=DCveYodD7qw
どのシリーズが好き?と聞かれれば迷うことなく「ローグワン」と答えるスターウォーズファンからしたら邪道な答えなのかもしれないが、日本人だから仕方がない。どの作品も銀河系における戦争映画なんだと思うが、これだけは特攻映画に感じる。
しかも特殊メイクの多くの異星人と言うよりもスターウォーズ世代で感銘を受けたような役者さんが国籍を問わずに出演しているような気がします。マッツ・ミケルセンにドニー・イェン、フォレスト・ウィテカーなど本編に出演など想像もできない役者さんが熱演をしている。
すべてのレジスタンスが命の灯を消してしまう。一番切ない作品だが、このスピンオフ作品は再びスターウォーズの素晴らしさを感じる世界に引き戻してくれる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ジェダイゼロでこのおもしろさ!!
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1作目のⅣは感動したけど、物語としてはこれが一番じゃないか。筋も分かりやすいし。倒れていく兵士もちゃんと描けている。あえて言えばシリーズ全体に言えることだけど、敵と味方がもっと分かりやすければもっと良い。分かって無いのは私だけ?
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最高に面白かった!これ見てたら独裁政治は最低最悪だと思わないひとの気持ちがさらに分かりません。
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スターウォーズシリーズで一番最初に公開された作品、エピソード4の直前、反乱軍のデス・スター破壊工作チームを描く。
最後の宇宙バトルの完成度、そしてエピソード4の伏線回収作品としては素晴らしい。さらにはダース・ベイダーにデス・スター、スター・デストロイヤー、Xウイング、巨大4足戦車などの登場。そして、エンディングではまさかのレイア姫が蘇る。
大盤振る舞いのファンサービス作品だが、個人的な満足度はイマイチだった。それはダース・ベイダー以外のフォース使いがいないことと、主人公チームが特攻隊だったこと。
チーム全員を殺すことはないんじゃないの。せめてノッポの黒ロボットには余生を与えてもいいんじゃないのかね。と、ちょっとしたクレーム。
結論、スターウォーズシリーズには自己犠牲は似合わない。 -
これはスピンオフにしては非常に出来が良かった。
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私と同じようにスターウォーズを子供の頃から観てきた人が作った作品なんだろうなーってすごく嬉しくなった。大好き。
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エピソード7や8より面白いじゃんというスター・ウォーズのスピンオフ・・・
噂によるとエピソード4の直前、エピソード4が始まる10分前までの話ということらしい・・・
星をも破壊する最凶兵器を搭載したデス・スターの設計図をどうやって反乱軍が手に入れたのかって話・・・
何でデス・スターに致命的な弱点があったのかとかも分かる・・・
今作では主人公たち側にいつものライトセイバーやフォースを使える者はいない・・・
特別な者たちではない、むしろ、はぐれ者たちのストーリー・・・
世のはぐれ者たちが、偶然?いや、運命的に出会い、共に戦うことになり・・・
途中不信感からギクシャクし、でもそれを乗り越えチームとしてまとまり、帝国軍と戦っていく・・・
こういった流れは王道なんだけど・・・
とにかく今作は暗いのである・・・
主要な登場人物はみんなどこかしら暗い・・・
魅力的なヤツもいるんだけど・・・
明るい要素があんまりない・・・
憎まれ口を叩くロボットのK2が唯一笑かしてくれるくらい・・・
展開もいつになく暗い・・・
重苦しい・・・
何故なら・・・
主人公たちは・・・
皆・・・
この後の話であるエピソード4に登場しないから・・・
つまり・・・
全員死んじゃうのが分かっているから・・・
観ているこちらにはそれが予め、前もって分かっているから・・・
どうしたって重苦しい展開になってしまう・・・
序盤優勢も次々と倒れていくローグワンチーム・・・
圧倒的な力を見せつける帝国軍・・・
うう、ダメじゃあ・・・
と悲愴感満載・・・
そんな中で・・・
かすかな希望の光が灯されるわけですよ・・・
デス・スターの設計図のデータを何とか盗み出し、味方にデータを転送することに成功するわけですよ・・・
その直後にデス・スターの攻撃を受けて全滅します・・・
星を焼き尽くす炎が迫る中、自分たちの使命を果たし切った感を出し、フェリシティ・ジョーンズとディエゴ・ルナが抱き合って最期を迎えるシーンはヤバい・・・
これはヤバイ・・・
ヤバイんだけど、しかし・・・
映画はそこで終わらない・・・
とんでもないシーンがここから始まるのである・・・
ここからがさらに凄い・・・
データを受け取った味方の戦艦・・・
敵の攻撃を受け、艦内も混乱・・・
暗くなった通路・・・
微かに響く・・・
あの・・・
聞き覚えのある乾いた呼吸音・・・
ブーンと、暗闇に赤いライトセイバーと黒い影が浮かび上がる・・・
鳥肌立ちまくり!
ダース・ベイダー卿がデータを手にした兵士に迫る!
反乱軍の兵士たちも必死に抵抗するも、ダース・ベイダー強すぎ!
主人公たちが繋いだ微かな希望の光が強大な闇によって消え去りそうになる!
けど!
データが兵士からまた別の兵士へと次々にリレーされ手渡されていく!
この一連のシーンはマジで手に汗モノ!
結果は分かっているのにボルテージもMAX!
ヤババババイ!
このラスト5分のために重苦しい展開が繰り広げられたわけですね・・・
見事なラスト5分でしたよ・・・
そして本作はエピソード4/新たなる希望へと繋がっていくという・・・
このローグワンの多大な犠牲の上に、エピソード4から始まるあの伝説がある・・・
っていうところに思いを馳せないわけにはいかない、スピンオフという立場を最大限に引き出した映画ですね・・・
とても良かったです・・・
と同時に、映画館で観れば良かったと激しく後悔・・・ -
エピソード4の直前までを描いた外伝。デススターの弱点はなぜ存在するのか。そしてその弱点はどうやって流出したのかがこの映画で補完されている。エピソード3以上に、サーガとしての一体感というかつじつま合わせがすごい。技術的な革新をしつつも矛盾を感じないところも。その最たるモノが帝国軍の司令官とレーア姫の再現だ。
主演陣は知らない人たちばかりで地味だが、舞台や小道具での世界観づくりが見事。あと気になったのは準主役級の役者に中国系の役者が目だったこと。これは中国でのヒットを狙ってるってことなんだろうな。それだけ中国市場の存在感を実感させられた。