- Amazon.co.jp ・電子書籍 (281ページ)
感想・レビュー・書評
-
(オーディオブック利用)
■感想
システマという、シンプルだけど確信をついた考え方を知ることができた。
小説形式で、楽しく聴くことができた。
■今後の行動
・緊張を感じたときに、鼻から吸って口から吐く呼吸をする
・ゆっくり動く詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
水野敬也氏以上に、『夢をかなえるゾウ』だった。
旧ソ連発のマーシャル・アーツ「システマ」関連書だけど、
格闘技に限らず、万人に役立つ。
呼吸、姿勢、距離感など、心理カウンセラーにも参考になると思う。 -
悩める若者の前にスゴいおじさんが現れる系。
タイトル通り、おじさんがストレスに対する対応策をシステマから学んだ知識で教えてくれる本。
呼吸法が大事。 -
ストーリー形式で読みやすかった
登場するキャラもユニーク -
自己啓発本はやはり物語形式の方が頭に残る。
関西弁でオトボケなロシア人の師と平凡サラリーマンの僕が”システマ“というロシア特殊部隊の訓練方法で成長していくという一風変わったストーリーだけど分かりやすくて特にaudibleで聴いての読書だったので分かりやすく、頭にも心にも残った。
先ずは呼吸から。簡単に出来ることが多いので実践向き自己啓発本です。 -
オーディブルで拝聴。『夢をかなえるゾウ』や『運転手』のような本。関西弁を話す怪しいロシア人にシステマの根本にある思想を教わる。武術ではなく、生き方について役立つ考え方や意識の使い方。
破裂寸前の風船のような生き方から、余裕を残した生き方へ。その余力が、「なんとなく大丈夫」な感じを生む。 -
システマというロシアの格闘技の本だが、普段の生活で使えそう
-
■感想
「夢を叶えるゾウ」にそっくりでした。主人公が今の生き方に少し不安を感じいたころに、ゲオに出会って、いくつかの課題をこなしながら成長していく話。関西弁を話すロシア人のゲオは、まさにガネーシャです。
でも自分は「夢を叶えるゾウ」の大ファンなので、楽しみながら読めました。
参考となったのは、「呼吸を意識する」「常に危機感を持つ」という課題。
システマについても少し勉強しようと思えた。