24 TWENTY FOUR 今日1日に集中する力 [Kindle]

著者 :
  • アスコム
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感想・レビュー・書評

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  • 出張帰りの高崎駅にて、新幹線待ちの暇な時間に本屋で見つけ購入。

    ★変える行動
    ・毎朝の優先順位、迷ったらエイヤの勇気→最悪コイン




    ■目的
    ・ここ最近、時間の使い方/捉え方が自分の中で主要検討テーマ。
    限りある時間の使い方、YOURTIME、最高の脳、Junyaさんなど。
    ※これらの本のいい復習にもなった。

    ■学び
    ・結論、今に集中することが、成功/幸福につながる可能性が高い、ということ。
    ・今に集中できなくする最大の敵は、不安。YOURTIMEの考えに基づくと、予期/想起が多くなってしまうということか。
    ・不安への対処法は、
     ①やはり一丁目一番地は〝書き出すこと〟
     ②寝る前にネガティブなことは思い出さない
      →最近前職を思い出して寝れないことあったが、これこ
     ③ワクワクしているというマジックワード
       =一種のアファメーション?

    ・今に集中するためには、
     なによりも優先順位。
     →重要度×緊急度
      →重要度が迷ったら〝勇気〟
       (byドラッカーも、コイン投げの研究結果)
     
     

    ・自分の選択/意思決定こそが生きている証

    ・追求者と満足者
     →自分は完璧主義というよりも追求者かも 

  • 人は平等に与えられている24時間があって、その時間の使い方を悔いなく送れているのか?と今一度考えることができた。
    人は過去や未来に生きることはできない。
    心が過去や未来に飛んでしまうことはあるけど、自分が生きている「今」を一生懸命生きないことには、
    悔いのない人生なんておくれない。
    時間とは自分の生きている時間そのものなので、
    つまり、生まれた時点で「死」へのカウントダウンは確実に始まっているわけなので、
    やっぱり「時間」というのはとてつもなく貴重で価値のあるものだ。
    人生はその瞬間、その瞬間の積み重ねなので、いかにその瞬間の「今」に集中して生きれているかが大切なんだ。
    自分の中の価値基準をしっかりと持って、
    周りの価値基準、常識、当たり前、同調圧力などに振り回されることなく、
    自分の基準に従って選択、決断、行動して、
    必要であればその都度軌道修正し、
    自分が気分よく過ごせる一日を過ごしていく。
    結果はどうであれ、
    「自己決定」の積み重ねが幸福度を左右する。
    自己決定とその結果の責任を取れるということは、自分の人生を生きるという意味でも幸せなことだ。
    あと、実体験で、
    不安や心配な気持ちに囚われている時、時間が経つとさっきまでの不安や心配がどこかに消えていることがよくあった私は、
    その時に「気持ちは時間が経てば忘れる」ということを再確認した。
    それをあえて再確認することで、また再びいらぬ気持ちに心が囚われている時に自分の心に「時間が経てば必ず忘れる、心は軽くなる」と声をかけることができる。
    自分の心の状態を常に観察すること、そしてその後の経過も観察しておくことは非常に大切だと思った。
    あと、その瞬間を集中するために、
    なにかに気を取られている時に気分を変えるヒントで、
    「頭のタッピング」や「モヤモヤを言語化する」、「不安を興奮しているという言葉に置き換える」「外発的、内発的、モチベーションはどこからきているのか?」「1日の振り返り後、自分の気持ちを見つめ直し、自分にとっての優先順位を決める」「もし〜ならば〜するといったプランA、プランBを考えておく」など、
    一日のなかで大切な時間を感情に支配されないためにも有効な手段を色々と学ぶことができてよかった!
    時間を大切に、自分で自己決定し、責任を持って、気分の良い時間を沢山過ごし、自分の人生を生き切りたいな。

  • 今この時に集中せよ!そうする事でより多くを成し得るだろう。その考えの根拠や背景を引用を使いながら説明し説得力がある。

  • 情報収集のしすぎは良くないと言うのは微妙だなと思った。取捨選択すべきだと思う。この辺は自己啓発本の作者によりけりってとこですかね。
    後は迷ったらやるとかそういうのは大事だと思う。

  • 自己啓発の入門と考えていいと思う。幅広く根拠のある法則を多数紹介しているが、一般的な自己啓発本にある内容のキュレーション的な内容である。

  • 完璧にタイトルに惹かれて購入しました笑笑
    内容は一日を充実させるにはどうすべきなのかさらにそのための習慣や考え方もかかれている。
    特に自分が大事だと思うのは後半でした。
    ・人が幸福に感じるのが健康、人間関係、自己決定であるとわかる。
    ・本当に大切すべき人と関係が構築することが脳機能を高め、パーフェマンスを高め、ストレスを減らしてくれる。
    (人間愛に勝るものはない)
    人間関係の重要さがわかる。
    さらに遠ざけるべき人についても書かれていて、納得するのは人は権威性を持つと自分には寛容になるが、他人の行いには厳しくなると書かれています。
    やはり、政治家や経営者、有名人などが上記のようになるのもわかります。
    他にもいろいろありますが、やはり人間関係て本当に重要なんだなとわかります。
    他にもありますが、気になった所だけをご紹介させていただきます。

  • 科学的な研究をベースにしていて納得感がありました。

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著者プロフィール

堀田秀吾(ほった・しゅうご)
明治大学法学部教授。言語学博士。
熊本県生まれ。シカゴ大学博士課程修了。ヨーク大学修士課程修了・博士課程単位取得退学。
専門は社会言語学、理論言語学、心理言語学、神経言語学、法言語学、コミュニケーション論。研究においては、特に法というコンテキストにおけるコミュニケーションに関して、言語学、心理学、法学、脳科学など様々な学術分野の知見を融合したアプローチで分析を展開している。執筆活動においては、専門書に加えて、研究活動において得られた知見を活かして、一般書・ビジネス書・語学書を多数刊行している。「明治一受けたい授業」にも選出されるなど学生からの人気も高い。『最先端研究で導きだされた「考えすぎない」人の考え方』 (サンクチュアリ出版)、『図解ストレス解消大全 科学的に不安・イライラを消すテクニック100個集めました』(SBクリエイティブ)など著書多数。

「2022年 『24 TWENTY FOUR 今日1日に集中する力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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