桜姫華伝 10 (りぼんマスコットコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 441
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088671741

感想・レビュー・書評

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  • なんだか思っていたより簡単に疾風の術解けたからビックリした。なんかあっさり。月泉水を手に入れるのが難しいってだけなのね。術が解けた疾風は長年の恋をいとも簡単に。琥珀かわいそう。ほんとに可哀想だと思った。その間に帝に陥れられる桜。水牢に入れられる。それを助けに来た槐。桜と青葉の命字を持っていなくなる。舞々と百合姫が姉弟だったとはビックリ。髪の毛切って男の子っぽくなった舞々がカッコかわいい。槐側の味方どんどんいなくなるっていうか、裏切ってるな。槐に心から仕えてるのは瑠璃条だけなのかな。切ない。

  • ※感想は第12巻のレビューに。

  • 【別置/請求記号】 726.1/タ/10 
    【資料ID】 1001012400 

  • 百合姫と舞々の展開は結構好き。

    Thanks to H.R.

  • 幼なじみの疾琥が好きだったのですが、疾瑠も好きですかわいい!
    けど疾風の気持ちが揺れるとまた切ない展開が待ってるって分かってるから、気持ちは琥珀のままでいてほしい…でも疾瑠もかわいい…!ジレンマ…。

  • 平安ファンタジーってことで、わくわくして読んでます。
    が、本当に平安好き!って人は私のようにがっかりするのでお勧めしません。ファンタジーってのを念頭に置けるのならお勧めですよ
    1巻〜(以下続巻)

  • 霧吹きって 昔はなかったんだろうか いや それよりも 戻った 万歳!!のシーンなしですか… なにやら意外な展開×2になってきましたがここ数巻の中では楽しかったです

  • 真っすぐな想いを胸に、帝との対面に臨む桜姫。
    しかしその前に待ち受けていた非情すぎる運命とは…!?
    一方、月泉水を疾風に与えようとする瑠璃条の真意が明らかに!

    どこから突っ込めばいいのかもうわからん(笑)
    きっとドラマティックに解けると思っていた疾風の呪いはあっさり解け、同時に疾風もあっさり過ぎる心変わり。
    え、前巻の4コマなんだったの? というかこれまでの琥珀と疾風の前振りなんだったの? と言わざるをえない展開でいっそ笑うしかなかった。
    瑠璃条に惹かれていく、という展開にしてあったのは分かるし割と時間かけて描かれてはいたけど、そんなにあっさり長年の想い振り切っちゃうの?
    なんかもう琥珀が可哀想で見てられなかったんですけど…。
    あと帝もあっさりしすぎて逆にポカンとさせられました。ここの都の執政てそんな簡単に、はい次ってなっていいのだろうか…。
    そんで後半はまさかの百合姫と舞々の話。これもここだけ抜き出すとわりと好きな展開なんですが! いかんせん、無茶ぶりしすぎな気がするのは気のせい!?
    作者本人があっさり認めてましたが、初期設定の年齢すら改ざんして兄弟ネタ入れる必要はあったのだろうか…。
    せっかくいいキャラしてた百合姫があまりにもころっと心変わりしたのも正直違和感覚えたしなぁ…。
    とりあえずこの場合一番不憫なのは藤紫様なのだろうか?(笑)
    むしろ手下が皆あっさり裏切り行為していく槐の人望の無さが一番問題な気もする…。

  • 前巻の最後で疾風と瑠璃条が気になってましたけど、こうくるかーって感じでした。

    疾風がやっと人間の姿のままでいられるようになったけど、瑠璃条に恋してしまったことで苦しんでます。あんな苦しんでる姿を見ると、琥珀はちょっと脳天気過ぎたのかなぁって。好かれていることにあぐらをかいていたら、相手は違う人を好きになってた。ちょっと切ないです。

    帝に囚われた桜姫の話は、予想どおりの展開というか、また首飛んじゃったって感じ。こういうの、りぼんでOKなんですね。

    で、最後は百合姫と舞々の話。顔が似ているとは思ったけど、姉弟とは思いませんでした。最後に都落ちしましたけど、これって、仮にも入内が決まっている姫が逃げたんだから、大問題では?そこは全く触れられてなかったのが、気になりました。

    少しずつ槐の側が崩されていっている感じがしますけど、登場人物の整理整頓でしょうか?

  • 瑠璃条vカワイイ。。
    これからどうなるんだろう。りぼん的流れだと琥珀と疾風の復縁(?)になると思うけど・・・

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著者プロフィール

漫画家。繊細で装飾的な絵柄と強く美しいヒロイン像、ドラマチックなストーリー展開が魅力。1996年「りぼんオリジナル」にて『2番目の恋のかたち』でデビュー。1997年「りぼん」にて『イ・オ・ン』を初連載。1998年より『神風怪盗ジャンヌ』の連載をスタートし、アニメ化するなど大ヒット。以降「りぼん」の看板作家として長らく活躍する。2002年から『満月をさがして』、2004年から『紳士同盟†』を連載し、2009年からスタートした『桜姫華伝』で「りぼん」を卒業。「マーガレット」連載の『猫と私の金曜日』などを経て、現在は「メロディ」にて『31☆アイドリーム』を連載中。本書の原作である花人形着せ替えゲーム『Alice Closet』や、『アイドリッシュセブン』のキャラクター原案も手がける。

「2020年 『Alice Closet Illustrated Book』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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