新装版 世に棲む日日 (1) (文春文庫) (文春文庫 し 1-105)

著者 :
  • 文藝春秋 (2003年3月10日発売)
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吉田松陰とその弟子である高杉晋作を描いた長編小説で、文庫版は全4巻。その第1巻である本書は、吉田松陰の幼少時代から二度のペリー来航までを描く。吉田松陰を情熱的で理想主義的な青年として描いていて、青春小説としても読める内容になっており、とても興味深い。続きが楽しみである。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史・時代小説
感想投稿日 : 2019年12月2日
読了日 : 2019年11月30日
本棚登録日 : 2019年7月2日

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