吉田松陰とその弟子である高杉晋作を描いた長編小説で、文庫版は全4巻。その第1巻である本書は、吉田松陰の幼少時代から二度のペリー来航までを描く。吉田松陰を情熱的で理想主義的な青年として描いていて、青春小説としても読める内容になっており、とても興味深い。続きが楽しみである。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史・時代小説
- 感想投稿日 : 2019年12月2日
- 読了日 : 2019年11月30日
- 本棚登録日 : 2019年7月2日
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