櫻うさぎの書架　

本を読むのが好きなあおい。Bleと合わせ一つの本。片方だけじゃ、見えてこない物語。

Rossoと一対の本。併読しながら先にRossoを読み終わって正解。さいごはBleでおわるのがいい。
章のタイトル一緒とそうでないのがあるのがある。

「ときめきっ子タイム」よかった。みらいちゃんと同じ悩みを通った人もいるはず。(実際成瀬は変って言い切る島崎、もう最高！)
「探さないでください」は、ラスト少し予想がついたけど、超過密スケジュールこなす成瀬はすごい(笑)

成瀬の独創的な個性にインパクトをうけたが、最後の「ときめき江州音頭」で島崎に対する心情が描かれていて、普通の女子高生と一緒だなという一面も。
島崎の方も、何だかんだで成瀬の事気に入ってるし。
ゼゼカラの漫才見たいな(笑)

植物染めの話を写真と共に。

植物が会話したり、友情があったり。本書を読むと、身近な木々の言葉を聞いてみたくなる。
「謎めいた水輸送」、木が根からどうやって葉まで吸い上げているかは、わかってないなんて！たしかに、維管束を習ったときに、どういう力って運んでいるかは、説明なかったなぁと、思い返してみたり。

星座や惑星の辞典。文庫本とほぼ同じサイズ。青い文字がオシャレ。オールカラー。

猫の体内が透けて見える話は、透明に近いイメージ。

『熊の敷石』
夕暮れ時のモン・サン・ミッシェルの情景が印象的。宮沢賢治「貝の火」

『城址にて』
読んだ夜、火鳥から逃げる夢を見てしまった。
開けてくれという声は、誰かに届いたのだろうか。

学生の頃 紹介された一冊。 大人になっても読み返したくなる本。

夏目さんの伏線回収な、3巻。

まさかの過去の因縁が明らかに…。

本多さんの作品初読みです。
デジタルな情報って、自分がこの世からいなくなった後どうなるかって考える。

装丁、イラストは 佐々木マキさん。

表紙は安西水丸さん。
「シドニーのグリーン•ストリート」飯野和好さんイラスト。

ある作家の謎と、いわくつきの作品を語る船旅。

『三月』、『木曜』、あたりの「創作」匂いが漂う作品。

2巻まで一気読み！
めちゃくちゃ笑ってしまった✧◝(⁰▿⁰)◜✧

タイトルや宣伝から受けたイメージで読んだら、全く違う印象の本でした。この裏切られ感も読書の醍醐味！
ご飯✕仕事な内容の小説かと思いきや、二人いる主人公のうち、一人は食事をするということに重きを置くのに批判的。
朱野さんの「定時で帰ります」シリーズのノリで読むと、見事にひっくり返されました。
食べることに対する価値が否定的な主人公って初めてでした。
忙しい現代社会を投影しているなぁ。

性別逆転のシャーロック・ホームズパロディー。
ちょいちょい現代ネタが入ってて、面白かった。

「2020 敬老の日読書のすすめ」にも選ばれていた1冊。

植物の染色では、「緑」の色は1つの染料では染められなというのを初めて知った。表紙のように、黄色と青の染めによってできるんだって。不思議。不思議。

大岡信さん著「言葉の力」で、桜の木で染色する話でも有名な志村さん。（教科書に掲載）。

あと、石牟礼道子さん。

民藝に対する考え方とか、共感する部分も多かった。

いい本に出逢えたなあ。

美星さんの妹がやってきて…。

姉妹は姉妹でも、まさか二人が双子って…。
そこまでは考えなかったので、ミスリードされた（＞＜：）

大学図書館に勤める麦本三歩のおはなし。

図書館あるあるや
社会人あるあるネタ。
日常のルーティーンなど、
派手な事件が起こるわけじゃないけど、

この本を通してコロナで狭まった自分の日常を見直すきっかけになった。

毎日は小さな変化にあふれてる。

チーズとワインが食べたくなる。

双子の母親が現れたり、イベント中に事件に巻き込まれたり…。

持ち前の行動力で進んでいくシャーロット。

次巻も楽しみ！

アッコちゃんシリーズ最後。

アンチアッコちゃんキャラや、今までの自信満々のアッコさんの裏の姿とか、今までとは少し違う展開。

1冊目から出てきた三智子さん。
ある意味、二人の物語なんかな。。。

「アンチ・アッコちゃん」の
”問題を可視化し、物事をすっきり単純化するセンスだ。”
”ベストではなかもしれないがベターな道を。”

「ケイコのアッコちゃん」で、三智子のスケジュールを確認したアッコさんの反応！「七時間は短縮できる」

！！

忙しいと思っているからこそ、本当に必要なことか取捨選択すること、時には時間をお金で買う方法もあること。

ちょっと考えさせられるテーマでした。

そして、やっぱりランチはパフォーマンスを上げるのに大事ってこと！！
ごはん、大事にしよう！（＾＾）