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黒い海 船は突然、深海へ消えた
- 伊澤理江
- 講談社 / 2022年12月23日発売
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2024年4月26日
2024年4月19日
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可燃物 (文春e-book)
- 米澤穂信
- 文藝春秋 / 2023年7月25日発売
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kindle本。この著者の作品はいつも水準以上なのですが。。。面白いんです!!いつも面白いんです!!この作品もよくできてるんです!!でも。。。期待値が高いせいで、どうしても辛口気味にならざるを得ない。。。短編4本ですが、主人公の刑事(葛)が変わらないことで連続性を与えています。事件→解決の流れは一緒だし。でもきちんとストーリーもあって面白いんですが。。。★3つで。
2024年4月16日
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合本 竜馬がゆく(一)~(八)【文春e-Books】
- 司馬遼太郎
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kindle本で買ったまま放置されてたのをようやく読破しました。『燃えよ剣』を読んだ余勢を駆って、、、というところです。ただ、それが功を奏して、幕府側と革命(あえて)側のそれぞれの生き様がよく見えて、良かったともいえます。坂本龍馬は、みながしっている偉人ではありますが、なるほど、この本を読んでよくわかりました。日本史は、本格的には学んでいないため、今一つ流れがわかっていませんでしたが、鎌倉以降続いた朝廷(=王)<幕府の関係が崩れたこと、それに加えて、身分によらず平等となったことに大いなる意義があったということですね。近代国家の礎がここで築かれたこと、それを1人の人間が周囲の力を借りてなしえたことは、確かに歴史上画期的なここといえるでしょう。ただ。。。長い。。。今はこういう長い小説はきついな 笑。なので★4つ
2024年4月4日
2023年11月22日
2023年11月11日
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蒼海館の殺人 〈館四重奏〉 (講談社タイガ)
- 阿津川辰海
- 講談社 / 2021年2月16日発売
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2023年11月6日
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invert II 覗き窓の死角 城塚翡翠
- 相沢沙呼
- 講談社 / 2022年9月14日発売
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2023年10月14日
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燃えよ剣 (文春e-book)
- 司馬遼太郎
- 文藝春秋 / 2020年4月6日発売
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2023年10月6日
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ソニー再生 変革を成し遂げた「異端のリーダーシップ」 (日本経済新聞出版)
- 平井一夫
- 日経BP / 2021年7月13日発売
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2023年9月20日
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ジェリーフィッシュは凍らない 〈マリア&漣〉シリーズ (創元推理文庫)
- 市川憂人
- 東京創元社 / 2019年6月28日発売
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2023年9月16日
2023年9月10日
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名探偵のいけにえ―人民教会殺人事件―
- 白井智之
- 新潮社 / 2022年9月15日発売
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2023年9月7日
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ベルリンは晴れているか (ちくま文庫)
- 深緑野分
- 筑摩書房 / 2022年3月14日発売
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2023年8月28日
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リバー (集英社文芸単行本)
- 奥田英朗
- 集英社 / 2022年9月26日発売
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2023年7月31日
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#真相をお話しします
- 結城真一郎
- 新潮社 / 2022年6月30日発売
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2023年7月25日
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六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)
- 浅倉秋成
- KADOKAWA / 2023年6月13日発売
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2023年7月24日
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兇人邸の殺人 屍人荘の殺人シリーズ
- 今村昌弘
- 東京創元社 / 2021年7月30日発売
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2023年7月20日
Kindleのまとめ買い。ハッキング。。。Bloody Mondayを見たときに、すげー特殊な能力だな。。。と思いましたが、どんなもんなんだ??と思い読んでみました。この手の話は当然犯罪なので、詳しく書くのはどうなんだろう??とおもいながらも、とりあえず、読み進めると、えー!!そんなソフトあるの!!とか、結構驚きもありました。話の内容としては、主人公が高校の裏サイトで悪口を書かれイジメられていて、それを中学時代の塾の先生がなぜかハッキングのプロで教えながら、そのサイトへ侵入して、万事うまくいく。。。といったところですが、この先生の軽さがなんともいえないいい味を出していてさらっとライトに読めます。
2023年7月13日
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マンガでわかる バフェットの投資術(SIB)
- ループスプロダクション
- standards / 2021年5月26日発売
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Amazon Readingから。かの有名なバフェットさんの投資術ということで、とりあえず読んでみるかと。
内容としては、いたって普通の話ですが、それを徹底できるのがすごいんでしょうね。だいたいの場合、どこかに欲が出たりして、初志を貫けない場合が多いですが。財務諸表などからの定量分析(グラハム)と、その他の定性分析(フィッシャー)を組み合わせて判断していたり、やはり「エビデンス」と「感覚」は両輪で大事なんだなと。
2023年7月5日
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ドキュメント 通貨失政 戦後最悪のインフレはなぜ起きたか
- 西野智彦
- 岩波書店 / 2022年12月23日発売
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kindle本のまとめ買いで。本屋で長い間平積みしてあったので価値あるかな?と思い読みました。あとから考えると、日銀の近くの本屋だったからか(笑)
1970年代初頭の1$=360円の固定相場から円の切り上げ、その後のインフレ、公定歩合上げのやりとりなどを当時の関係者のインタビューや資料から読み解いている内容。そのあたりの金融情勢は疎いので、なんとなく読み始めたはいいものの今一つ進みが悪く細切れに読んだ感じになったせいか、値段にみあってるか?と言われると???がつきます。が、「ニクソンショック」や田中角栄の「日本列島改造計画」、「オイルショック」など、話にしか聞いたことのないことが、こういったつながりであったのかと再認識できました。
最後の当時の日銀関係者の認識違いは。。。良くも悪くも日本的だなあと実感。再読が必要かな。
2023年7月5日
Kindleまとめ買いで。このミスにランクインしてるし、本屋で平置きしてるのきになったので。さて、出だしから犯人か??と思われる人間の独白からはじまり、設定もいかにもミステリーっぽく進行。あっさり最初の殺人が起こるし犯人視点で語られるし、さらに名探偵役も出てくるわ、クローズドサークルになるわ。。。ってこれだけ盛りだくさんに進めて大丈夫??半分くらいで終わっちゃわない?と思いながら、第2,第3の殺人が。で、名探偵の推理が終了したのが、3/4程度のところ。このあとどうすんのよ。。。って思ったところからが本番でした。いやあ、これはわからんわ。怪しいとは思いましたが。とにかく、「館系ミステリー作品のオマージュ。。。」と思わせて、最終的には、これまでの全ミステリーをふんだんに詰め込んで1つの作品に仕上げた作者が素晴らしい!!ですが、なんとなくおなか一杯なので、★4つ。
2023年6月11日
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Winny 天才プログラマー金子勇との7年半 (NextPublishing)
- 壇俊光
- インプレス NextPublishing / 2020年4月24日発売
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買おうかな。。と思ってた本がkindle readingにあったので即読み。この事件があった当時は、「ふーん。なんか騒いでるなあ」程度の感じだったのですが、今思えば、金子さんの作ったwinnyが。。。というより、この事件で金子さんという才能を埋もれさせてしまったという点が日本経済の最大の過ちだったのかも。。。と思います。賛否両論あるとは思いますが。しかし、日本の刑事裁判ってこんなになるんですね。弁護士側の観点で書かれているので当たり前なのですが、まあひどいもんだと思いました。でも内容的に価格に見合うか?と言われればちょっと疑問符がつくので★3つ。
2023年6月5日