- [新版]日本国紀〈下〉 (幻冬舎文庫)
- 百田尚樹
- 幻冬舎 / 2021年11月17日発売
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歴史の教科書に書かれていないことも書いてあったので興味深かった。
2024年2月16日
隙間時間に読みやすい本だった。
「わかる!」と共感しながら、クスッと笑える文ばかりだった。
2022年12月16日
- リーチ先生 (集英社文庫)
- 原田マハ
- 集英社 / 2019年6月21日発売
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バーナード・リーチがいかにして陶芸家になったかが描かれた作品。
白樺派の面々など明治期の有名人がいろいろ出てきて面白かった。
2022年4月13日
- 文豪の凄い語彙力 (新潮文庫 や 85-1)
- 山口謠司
- 新潮社 / 2021年4月26日発売
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文豪の作品から、現在ではちょっと使う機会の少なくなった言葉を含む一節を紹介している本。
漢字の成り立ちによって意味を紹介しているので、その言葉を知るだけではなく、他の熟語も知ることができた。
2022年4月11日
- 日本沈没 第二部〔小学館文庫〕 (上) (小学館文庫 こ 11-3)
- 小松左京
- 小学館 / 2008年6月6日発売
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国とか民族とか文化とか、そういうものの定義を考えさせられた。
第一部に出てきた人たちのその後も読めてよかった。
2022年3月30日
- 日本沈没(上) (角川文庫)
- 小松左京
- KADOKAWA / 2020年4月24日発売
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日本が沈没する科学的なメカニズムは正直よくわからないけど、これが元祖SFか、と思うとなんか圧倒されてしまった。
各国間の権力抗争など国際的な情勢も書かれていて、リアリティがあった。
2022年1月24日
恋は人を狂わせる。
時代が違えばここまでの悲劇にはならなかったかもしれないのに。
2021年12月20日
- 兎とかたちの日本文化
- 今橋理子
- 東京大学出版会 / 2013年9月28日発売
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民族的な共通認識ってすごいな。
そういうところもある意味で伝統なんだろうな。
2021年9月24日
- 日本人にとって美しさとは何か (単行本)
- 高階秀爾
- 筑摩書房 / 2015年9月24日発売
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日本人として当たり前に思っていたことが、西洋から見たらどれくらい不思議なのかを書いた本。
自分の身近なものの良さって、意外と気づかないものだな。
2021年8月30日
最近、図書館の本ばかりを読んでいるけれど、この本を読むとそれがすごくもったいないような気がしてくる。
べったりと貼り付けられた図書館の本は紙質を感じたり、カバーの下に隠れた絵を見つけることができないから。
2021年8月19日
自分の作品にも触れながら、日本文化や歴史など幅広く書かれている本。
作品の良さって、やっぱり教養に裏打ちされてる部分もあるのかしら?
2021年8月14日
- ウィリアム・モリスの遺したもの――デザイン・社会主義・手しごと・文学
- 川端康雄
- 岩波書店 / 2016年12月16日発売
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モリスのデザインについては好きで知っていたけれど、詩人だったとか政治運動をしていたとは知らなかった。
日本に与えた影響もそれなりにあったみたいで、それにも驚いた。
2021年8月10日
- 2040年の未来予測
- 成毛眞
- 日経BP / 2021年1月8日発売
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2040年はずっと先のような気がしてしまうけど、案外すぐ目の前の現実なのかもしれない。
どんな未来がくるのか、想像を巡らせながら読んだ本。
2021年7月31日
- ブラック・チェンバー・ミュージック
- 阿部和重
- 毎日新聞出版 / 2021年6月21日発売
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実際に行われた米朝会談の裏側でこんなふうに政治に巻き込まれた人たちがいたのかもしれない、と思うとリアリティーがある。
日本のヤクザの闘争も絡んだ物語をハラハラしながら読み進めた。
2021年7月23日
- 日本のお弁当文化: 知恵と美意識の小宇宙
- 権代美重子
- 法政大学出版局 / 2020年4月16日発売
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いまどき、助六とか幕の内の由来とかを知る人って少ないのかもしれないな、と読んでいて思った。
お弁当って意外と文化が詰まってるものなんだなー。
2021年7月17日
- ペンギンと泳ぐ旅: 南極エコツーリズム
- 西森有里
- エヌティティ出版 / 2003年8月1日発売
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南極って観光で行けるんだ、と驚き。
南極の景色や動物の写真がたくさん掲載されているから読み進めるのが楽しい。
2021年7月14日
- 残り全部バケーション (集英社文庫)
- 伊坂幸太郎
- 集英社 / 2015年12月17日発売
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岡田も溝口も悪い仕事をしてるのに、全然悪い人じゃない。
願わくば最後の短編のエンディングの後に再会できるといいな。
2021年7月7日
- 蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)
- 恩田陸
- 幻冬舎 / 2019年4月10日発売
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タイトルに使われている曲も含めて、実際に曲を聴きながら読みたいと思った。
分厚い本だけど、どんどん読み進めてしまう面白さだった。
2021年6月23日
- 人生はどこでもドア: リヨンの14日間
- 稲垣えみ子
- 東洋経済新報社 / 2018年10月26日発売
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こんな風に身軽に旅に出れたら楽しそう。
観光ではなくて、いつも通りに暮らしてその土地のことを知ろうとする旅もしてみたいと思った。
2021年6月19日
- なかなか暮れない夏の夕暮れ
- 江國香織
- 角川春樹事務所 / 2017年2月10日発売
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読書をしている途中に話しかけられる“あの感じ”にすごく共感してしまった。
夢中になりすぎて、実は周りを寂しくさせていたのかも、と思うと少し反省したりもした。
2021年6月16日
グンカや主人公たちの一族のことをもう少し知りたかったなと思うけど…
取り上げられているそれぞれの街に今とは違う近代の街があったんだと思うと歴史のロマンを感じる。
2021年6月11日
- 図書館ねこベイカー&テイラー:小さな町に奇跡を起こした2匹の物語
- ジャン・ラウチ
- 早川書房 / 2016年11月22日発売
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訳者あとがきによると、アメリカやイギリスではかなりの数の図書館で猫を飼っているらしい。
それってとっても癒されそうでうらやましい。
2021年6月8日
- 本当に大切にしたい日本の暮らし (自然と五感をいかす生活のススメ)
- 中川誼美
- WAVE出版 / 2011年7月5日発売
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とても真似できない、というのが正直なところ。
それでも、日々を大切に暮らすという心がけは見習いたい。
2021年5月21日