小田嶋由美子のおすすめランキング

プロフィール

(おだじま・ゆみこ)
翻訳家。明治大学大学院法学研究科修了。訳書にヤング『インターネット中毒』(毎日新聞社 1998)アング『デジタル写真大事典』(共訳 エムピーシー 2005)ガワンデ『予期せぬ瞬間』(共訳 みすず書房 2017)ウェスタビー『鼓動が止まるとき』(みすず書房 2018)プリスビロー『意識と感覚のない世界』(みすず書房 2019)コセフ『ネット企業はなぜ免責されるのか』(みすず書房 2021)ラーソン『ワクチンの噂』(みすず書房 2021)他多数。

「2023年 『依存症と人類』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小田嶋由美子のおすすめランキングのアイテム一覧

小田嶋由美子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『依存症と人類――われわれはアルコール・薬物と共存できるのか』や『予期せぬ瞬間』や『意識と感覚のない世界――実のところ、麻酔科医は何をしているのか』など小田嶋由美子の全22作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

依存症と人類――われわれはアルコール・薬物と共存できるのか

212
4.08

感想・レビュー

アルコール・薬物の依存症対策史。著者自身が重度のアルコール依存であった過去を持ち、時折そのエピソードが挿入されます。欧米の対策や依存症への差別などかなりし... もっと読む

予期せぬ瞬間

148
4.25

感想・レビュー

柔らかな精神と透徹した眼差し、そして薫り高い文章が竹山道雄と似通っている。ガワンデのデビュー作だ。ガワンデの著作は全部読んだが今のところ外れなし。 htt... もっと読む

意識と感覚のない世界――実のところ、麻酔科医は何をしているのか

143
3.18

感想・レビュー

麻酔科医というのは一体どんなことをしているのか。 麻酔科医じゃない限り見ることも知ることも出来ない病院での出来事や体験がわかる貴重な内容の一冊です。 もっと読む

ワクチンの噂――どう広まり、なぜいつまでも消えないのか

107
4.00

感想・レビュー

現在のコロナ禍は2年以上が過ぎ、やや落ち着いてきた印象もあるが、なお完全終息からは遠そうだ。 終息に向け、ワクチン接種が推奨され、3回目の接種も進みつつ... もっと読む

コード・ブルー: 外科研修医救急コール

47
4.00

感想・レビュー

米国の外科研修医の実経験をとおし、医療現場で医師が何を考えどう判断しどう行動するのか、その実態を克明に描いた書籍。 不完全、不可解、不確定という目次の文... もっと読む

インターネット中毒: まじめな警告です

30
3.64

感想・レビュー

98年の書ながら、基本は今にも通じる。 サイバースペースの暗黒面として、逃避の場になりアルコール中毒などと同様の症状に陥ってしまうこと。現実の人間関係を... もっと読む

鼓動が止まるとき

30
4.50

感想・レビュー

とても読みやすくわかりやすい本でした。 心臓に関することにさらに興味を持ちました! もっと読む

残された時間――脳外科医マーシュ、がんと生きる

19
3.00

感想・レビュー

前著『医師が死を語るとき』では、脳外科医としての日々の医療や、友人医師を助けるためのネパールでの奮闘やウクライナにおける活動といった、医師としての著者がど... もっと読む

ワクチンの噂――どう広まり、なぜいつまでも消えないのか

10
2.00
ハイジ・J・ラーソン 電子書籍 2021年11月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なんだろう。 面白くなかったので途中で辞めた。 もっと読む

メディアはどこまで進化するか (サイエンス・フォーカス 2)

2

感想・レビュー

物性研の所内者、柏地区共通事務センター職員の方のみ借りることができます。 東大OPACには登録されていません。 貸出:物性研図書室にある借用証へ記... もっと読む
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