川崎浹のおすすめランキング

プロフィール

1930年、福岡生まれ。早稲田大学文学部博士課程修了。ロシア文学専攻。早稲田大学教育学部教員を経て、現在は翻訳、著述に携わる。著書に『複眼のモスクワ日記』(中央公論社)『ペレストロイカの現場を行く』(岩波同時代ライブラリー)『カタストロイカへの旅』(岩波書店)『ロシアのユーモア』(講談社)など。訳書にロープシン『蒼ざめた馬』(岩波同時代ライブラリー)サヴァインコフ『テロリスト群像』(現代思潮社)アンドレイ・サハロフ『進歩・平和共存および知的自由』(みすず書房)など。

「2003年 『ある零戦パイロットの軌跡』 で使われていた紹介文から引用しています。」

川崎浹のおすすめランキングのアイテム一覧

川崎浹のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『蒼ざめた馬 (岩波現代文庫 文芸 109)』や『過激な隠遁―高島野十郎評伝』や『ロシアのユーモア: 政治と生活を笑った三〇〇年 (講談社選書メチエ 158)』など川崎浹の全43作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

蒼ざめた馬 (岩波現代文庫 文芸 109)

75
3.90
ロープシン 2006年11月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ペルッツ『どこに転がっていくの、林檎ちゃん』の訳者あとがきで紹介されていたもの。岩波が文庫で出してくれていて良かった。 主人公が、最初は自分の意思で行動... もっと読む

過激な隠遁―高島野十郎評伝

45
3.89
川崎浹 2008年8月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「誰にしろ「楽しい」と感じる仕事に向けては、自分では制御できぬ道筋と資質によっていざなわれる。いうまでもなく、そこにはしばしば苦悩もまちかまえているが。」... もっと読む

ロシアのユーモア: 政治と生活を笑った三〇〇年 (講談社選書メチエ 158)

36
3.63
川崎浹 1999年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ロシアのアネクドートについて,3つの時代に分けてその変化を論じる。昔読んだ米原万里『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』は,アネクドートの精神を見事に表していた... もっと読む

蒼ざめた馬 (同時代ライブラリー 54)

18
3.50
B.ロープシン 1990年12月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ロシアの歴史を理解した上で 読むべきでした。 長い長い解説は丁寧に分かりやすく論じてくれている、きっと。 だが、自分にはレベルが合わず正直よく分からなかっ... もっと読む

酔いどれロシア: 戯画詩集 (同時代ライブラリー 88)

10
3.83
A.ジノビエフ 1991年12月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ロシアの精神を酔いどれにみたジノビエフの戯画詩集。やはりロシアは知識によって理解はできない。 もっと読む

ある零戦パイロットの軌跡

5
3.67
川崎浹 2003年8月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なんか間違い箇所が時々ありました。 もっと読む

ドストエフスキイと西欧文学 (1980年)

2
4.00

感想・レビュー

レポートのために読んだ本。難くて読みにくい印象はあるものの、西欧におけるドストエフスキーの意義をしっかり捉えている印象。 もっと読む
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