森三千代のおすすめランキング

プロフィール

一九〇一(明治三四)年愛媛県生まれ。詩人、作家。金子光晴の妻。東京女子高等師範学校中退。二七年詩集『竜女の眸』を刊行。二八年から三二年まで夫と東南アジア、ヨーロッパを放浪。三四年詩集『東方の詩』刊行、のち小説に転じる。主な作品に『巴里の宿』『小説和泉式部』など。一九七七(昭和五二)年没。

「2021年 『金子光晴を旅する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

森三千代のおすすめランキングのアイテム一覧

森三千代のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『金子光晴を旅する (中公文庫 か 18-16)』や『相棒 (中公文庫 か 18-15)』や『詩集 「三人」』など森三千代の全28作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

金子光晴を旅する (中公文庫 か 18-16)

50
3.57
金子光晴 2021年6月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

破天荒な男、金子光晴を語る森三千代のインタビュー このひとも破天荒な女だった いろんなひとが語る旅人金子 とくに 角田光代「暇と求婚」と 高野秀行「私... もっと読む

相棒 (中公文庫 か 18-15)

19
2.50
金子光晴 2021年5月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

放浪詩人とその妻、二人三脚的自選ベストエッセイ集。金子の日本論、女性論、森のパリ印象記ほか。全集未収録の夫婦往復書簡を増補。〈巻末エッセイ〉森乾 もっと読む

詩集 「三人」

16
3.88
金子光晴 2008年1月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

金子光晴・森三千代・森乾さんの親子の詩集ですね。 金子光晴(1895ー1975)詩人。〈夫〉 森三千代(1901ー1977)作家。〈妻〉 森乾 ... もっと読む

ハムレット

4
4.00
シェークスピア 1965年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 脚本体ではなく、物語のように書き改められています。  子供向け縮約版とはいえ、細かい字で300ページにも及ぶので、なかなか本格的。たっぷりと楽しませて... もっと読む

土佐日記,和泉武部日記,蜻蛉日記,更級日記 (日本古典文庫 8 新装版)

3
3.00
紀貫之 1988年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

蜻蛉日記の現代語訳を探していて行きついた本。今と平安時代では婚姻形態が違うので、夫婦の感覚もまるで違うが、女性の気持ちに時代はないなあと思った。恋の達人の... もっと読む

相棒―金子光晴・森三千代自選エッセイ集 (1978年)

1
4.00

感想・レビュー

金子光晴さんが好きです。 近所にあるさかえ書房で金子さんの本が入る度に買っています。 金子さんはあの世で嫌がってるに違いないw この本では金子さんが... もっと読む
全28アイテム中 1 - 20件を表示
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