- Amazon.co.jp ・本 (54ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000094221
感想・レビュー・書評
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信号機が壊れていても、修理できないのは大きな問題。
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部落問題の本と間違えて読み始めてしまった。。
が、小泉、竹中らを批判した本内容は、これからの日本を生きる上での問題を認識させるものになっている。名ばかり管理職など、問題は沢山あるが、政治が機能していなかったり、我々が踊らされている現在。どう生き抜けばいいのか、答えは示されていないように感じる。我々もちゃんと動け、ということか。。 -
自殺と不安定な雇用はとても関係があるのではないか。
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この不況の世の中、ワーキング・プアがさらに増え続けるいま、この本は誰がこんな世の中にしたのか、ワーキング・プアの反撃、政治がすべきことの3つのことが書いてある。この3つは違う著者がそれぞれ書いているのだが、どれも不況を止めるという前に知っておかなくてはいけないことだ。さらにその不況が格差社会を起こす原因になっている。その格差は政治家と庶民の間に起きている。麻生総理がその例だと思う。しかし、麻生総理も今様々な問題があるが、あの小泉総理の時に支持率は高かったかもしれないが、あの時から少しずつおかしくなっていたと思う。国をいいほうに持っていくように見えて、実はそれは苦しめていっていたのかもしれない。だが、それを支持した、国民にも責任がある。政治家ばかりのせいにしないで、国民全員で国をつくっていってほしい。
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雨宮処凛の箇所について。
短いが非常に完結に言いたいことが述べられている。
彼女の著書を読もう。 -
某大学での講演録。森岡孝二先生の講演がわかり易くてよかったです。
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(2008/7/3読了)
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2008/6
格差社会が進行している。よく使われる表現だが、本当にそうなのだろうか。この冊子では間違いなく進行しており、このままでは社会が壊れてしまうと警鐘を鳴らしている。しかし、下流とくくられている立場からの意見だけに過ぎないので、ある一面からしか問題を解析しようとしていない。