あおのじかん

  • 岩波書店
3.91
  • (42)
  • (60)
  • (26)
  • (11)
  • (2)
本棚登録 : 735
感想 : 72
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (42ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001112597

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 様々な美しい青色で描かれた、世界の青い色の動物や植物たちの紹介絵本。
    ただじっくりと見てしまいました。
    そして、知らない動物や植物を検索して「ほんとに青い!」と知る喜びもありました。
    静かで引き込まれる世界でした。

  • あおのじかん
    動物たちがみんなあおいろをしていてすごくキレイでした。初めて知る動物もいて本当にいるのか探してしまいました。ちゃんといました。

  • <HEURE BLEUE>

  • 日が暮れて夜が来るまでのわずかな時間があおのじかん。色彩もイラストもとても美しい。こどもの反応はあまりだった……青色が好きなのに…

  • 5歳11ヵ月

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯
    今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい◯

    〈子〉
    初回からくいつく
    何度も読む

    その他
    Casa vol.245児童書の名作と美しい絵本100選!より


    息子の反応はいまいちでしたが、
    私は大好きです。
    まさに「美しい絵本」。

    「あお」っていってもいろいろあるんだなあ。
    そして世界にひろがるいろいろなあお。
    とても素敵でした。

  • 辻山さんの著書で紹介されていた絵本。

    黄昏時に見える動物や植物の“あお”を、集めた。
    青色のグラデーションの中、黄色やオレンジといった暖色系の色が映える。
    子供に寝る前に読み聞かせをするのに良さそう。

    出てくる動植物は日本人には馴染みのないものもあって、元の色が想像つかない。

  • 【由来】
    ・図書館の岩波アラート

    【期待したもの】
    ・「あおのじかん」って、「あの」時間のことか?

    【要約】


    【ノート】
    ・「あおのじかん」とは、「あの」時間のことだった。動物とその背景に視点を定めて描写していく。少し不思議な、少し怖いような、それでいて、全てが「あお」の中に同化していくような不思議な時空。途中で夕焼けの残照が描かれているページがあってさすがだなと思った。

    【目次】

  • 色合いが綺麗

  • 幻想的な青の世界。夕方と夜の間、夕暮れの自然の世界、野生の動物たちが織り成す、静かで鮮やかな生き生きとした情景に、絵本の中で出会うことができました。とても美しく、シンとした気持ちになりました。

  • エキゾチックな ポスターのよう♪

イザベル・シムレールの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×