魔法の学校: エンデのメルヒェン集

著者 : ミヒャエル・エンデ 矢川澄子

• 岩波書店 (1996年11月15日発売)

感想・レビュー・書評

[emilさんの感想 · 2013年1月30日]

短編集。これの中のお話が絵本になったりしてるよね。寝る前にひとつずつ読んだなあ。

[fooさんの感想 · 2013年1月6日]

エンデなら「魔法の学校」がいいよ、と伺っていたので、借りてきました。19編の散文詩や短編、中篇が紹介されています。イソップ童話のようにちょっと教訓めいたお話もあれば、エンデお得意のファンタジー、おふざけの過ぎるお話、う～ん？わかんない・・というお話など、いろいろ入っています。よかったのは、やっぱり表題の「魔法の学校」。それから、「魔法のスープ」というお話。これは山の右と左に住む国の王様達のお話で、途中いがみ合いや戦争があるのだけど、最後には・・・、うれしくなる結末が。それから「ゆめくい小人」も、娘を思う王様の姿がよかった。エンデの描く世界はちょっと皮肉もあるけど、子ども達に寄り添った素敵な世界。子どもたちならもっと楽しめると思います。動物がたくさん出て来るので、それもきっと喜ぶと思います。

[takeyuki800さんの感想 · 2012年9月9日]

ミヒャエル・エンデの「モモ」が好きだったので購入してもらった記憶があります．
モモとはまた違ったファンタジー感溢れる一冊．

[ラッコさんの感想 · 2009年6月26日]

小学校の国語でやった「いちばんのねがいごと」がすごく好き！

[ko-yaさんの感想 · 2009年5月6日]

所持

[さつきさんの感想 · 2008年2月11日]

ハリーポッターなんか、めじゃないぜ☆

[優さんの感想 · 2007年5月11日]

メルヒェンって書いてあるけど、ファンタジーでもある。
この短編集は宝物。

[奥宮離宮さんの感想 · 2006年2月22日]

分類＝エンデ。９６年１１月。(参考)過去ページ→http://www.tradition-net.co.jp/door/kako.htm