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- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003209011
作品紹介・あらすじ
著者サキャ・パンディタ(1182‐1251)は13世紀チベットの人。論理学・文法学・韻律学から医学・占星術にいたるまで、百を越える著作があると伝えられる学者であり、強大なモンゴル帝国との折衝に、チベットを代表してあたった熟練の政治家である。その卓越した学識と経験が生んだ、現在も人々に愛誦される辛口の格言457句。
感想・レビュー・書評
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愚か者と賢者の違いが
ふんだんに記されてありますよ、
ビジネスマンの御方々詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「怒ることは無意味に自分を焼くことだ」「光がものを隠す時」という一節が目に止まる。
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荒いものは荒い方法で調伏し穏便な方法では調伏できない。
腫れ物は焼いたり切ったりして膿を出すが穏便な療法は毒になる。 -
13世紀、チベットの大学者であるサキャの辛口格言集。四行文で収められた彼の格言には学ぶところが多いです。
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