ハムレット (岩波文庫 赤 204-9)

  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (414ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003220498

感想・レビュー・書評

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  • こんな話だったのね。悩める青年。しかし憂鬱がはやりって…ふとデューラーのメランコリアを思い出した。

  • 学生の頃読んだんだけど、思い起こして読み直し。

    おもしろいーー!

    コーラスに相当する部分も含め、全てにうなずいてしまう。クリスチャンになった今と学生の頃では、聖書の言葉の引用の効果も全然違って感じるのがまた面白い。

  • 初シェイクスピア。
    やっぱり戯曲は読みづらいですね;
    話自体は面白いけど、やっぱり原文じゃないと文章のうまさとかはわからないんだろうなー訳が無理やりな感じがするし。
    私の英語力では無理かな 笑
    機会があったら他のも読みます。教養として。

    • neverneverland0さん
      こちらの『ハムレット』も如何かと….
      『ハムレット』のこんな讀み方 http://from-neverneverland.blogspot....
      こちらの『ハムレット』も如何かと….
      『ハムレット』のこんな讀み方 http://from-neverneverland.blogspot.com
      2011/12/04
  • 必要に迫られて読んだけれど、これを面白いと思うためには教養がたりないと思った。
    注を読みながらじゃないと、筆者の意図に気づけない。
    ヴィクトリア王朝の世俗について詳しくないとなかなかつらいものがあるな。

  • 野島秀勝先生の素晴らしく詳細な注釈の入った名著。訳文も平易で親しみ易い。

  • ロマンチストなうちの父は酔っ払ったときなどにハムレットの話をし、オフェーリアがくるって川を流れていくところを描写しては涙が出て仕方がない、などといっていた。

  • セリフきれいです。やっとシェイクスピアを読んだんだけれども、劇前提に書かれていることがあるからなのか、素晴らしいセリフが多く言葉を扱う人として、これ以上にないと思う。舞台でみてみたいな。美しいセリフに似合わずにこれでもかっていうぐらい悲劇のオンパレードなのも忘れられない。面白いですね

  • 弟に毒殺されたデンマーク王の亡霊が王子ハムレットに真相を告げ復讐を迫る。苦悩しながらも復讐を遂げ、自らも毒刃に倒れるハムレット―古くから伝わる復讐譚が、精妙な劇的構造のもとに近代的な心理悲劇に生れ変わった。世界中で愛読され繰り返し上演されてきた、詩人の代表作。悩める主人公の姿は、読む者の鏡でもある。

  • "To be or not to be, that is the question..."

    この言葉で人生変わった。

    生か死か、やるかやらないか。
    様々な解釈があるけれど人間なら誰でもこの言葉の前で立ち止まるのではないのだろうか。

  • ハムレットの強い復讐心に驚嘆。

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著者プロフィール

1564-1616。イギリスの劇作家・詩人。悲劇喜劇史劇をふくむ36編の脚本と154編からなる14行詩(ソネット)を書いた。その作品の言語的豊かさ、演劇的世界観・人間像は現代においてもなお、魅力を放ち続けている。

「2019年 『ヘンリー五世 シェイクスピア全集30巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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