- Amazon.co.jp ・本 (576ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003253281
感想・レビュー・書評
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図書館で借りた。
一人の少女を巡って邪恋・嫉妬・愛憎さまざまな感情渦巻く名作小説の下巻。叶わない恋がドラマを生む。
下巻のほうが分厚く、500ページを超えた。文庫と言っても甘く見ると読み終わらない大作。
鐘つきのせむし男にスポットが当たりがちな印象だが、個人的には司教補佐フロロも悪者ではなく、悲劇的なしてはいけない恋心を抱いた主人公に映った。見ようによっては現代の生徒に手を出すロリコン教師のように映るのだろうが…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
カ、カジモド〜!!!(泣)となりながら読了、司教補佐はジャニーズ用語でいうやらかしで、思い込みにより増幅された押し付けがましい愛情は凶器だなとしみじみ思った、、、フェビュスも司教補佐と同じくらいというか一番許してないです。
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放置したが、読了
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ここまで書く(描く)んやなぁ。
精神的に落ち込んでしまいそう。 -
退屈極まりなかった上巻とは違って、一気にドラマチックになって、最後は救いのない怒涛の展開に。ミュージカルを観る前に読み終わって良かった。
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気分悪い。
登場人物すべて考えが足りない。レ・ミゼラブルより救いがない。
それでもなお、ディズニー等の二次作品において、この世界観を崩してほしくはない。本作品はこれで完成している。手を加えるのは侮辱だ。