市民の国について (上) (岩波文庫 青 619-5)

  • 岩波書店
3.40
  • (0)
  • (2)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 79
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003361955

作品紹介・あらすじ

ヒュームがもっとも脂ののりきった時期に著わしたエッセイ集。勢力均衡・王位継承・理想共和国などを論じた政治論と、商業・貨幣・利子・貿易・租税などをめぐる経済論とからなる。いずれのエッセイも政治・社会・歴史に対する鋭利な洞察の結実であり、社会的現実を最高の関心事とする近代的哲学のあり方を示している。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ヒュームの論文集のうち、重要なものを収録している。本上巻は、「古代人口論」「原始契約について」「理想の共和国について」など、歴史的―経験的に政治を観察しようとしたヒュームの鋭い指摘をよく見て取ることの出来る論考が収録されている。

全1件中 1 - 1件を表示

ヒュームの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ヴィクトール・E...
マルクス アウレ...
クロード・レヴィ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×