韓国の民族意識と伝統 (岩波現代文庫 社会82)

  • 岩波書店 (2003年9月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (300ページ) / ISBN・EAN: 9784006030827

みんなの感想まとめ

民族意識と反日感情を冷静に考察した本書は、1970年代後半から80年代前半に執筆された著者の論考を収録しています。知韓派の視点から、韓国・朝鮮の歴史に根ざした議論が展開され、植民地支配に対する反省や、...

感想・レビュー・書評

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  • 1970年代の後半から80年代の前半にかけて執筆された著者の論考を収録している本です。

    知韓派の立場から、韓国・朝鮮の歴史にもとづいて、民族意識と反日感情を冷静に考察しています。また、韓国・朝鮮の植民地支配に対する反省を語る良心的な日本人のなかにも、朝鮮情勢を知らないために誤った認識に陥っている例や、在日コリアンの祖国についての認識が韓国に暮らす人びとの国家に対する意識と乖離していることなどについても、率直に語られています。

    「民族意識」という概念は、日本と韓国・朝鮮の関係を読み解くための一種の操作概念と理解するべきなのでしょうが、やや無頓着にこの概念が用いられている印象があります。そうした引っかかりをおぼえるところがあるものの、おおむね興味深く読むことができました。

  • 韓国の民族主義には2つの流れがある。1つは大統領が掲げるもので、熱烈な国際競争を生きていくために、国民に団結を求める求心天としての民族主義であり、もう1つは民族主義史観と言われるような場合の民族主義で蔑視を受け屈辱をなめた近い過去に失われがちだった自律精神と誇りの回復を図るものである。

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著者プロフィール

1948年生まれ。日本で最初のバイアグラ研究家を名乗る50歳の男性ビジネスマン。

「1998年 『バイアグラ完全ガイドブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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