- Amazon.co.jp ・本 (398ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022503084
感想・レビュー・書評
-
主人公の男の子がおじいちゃんの部屋に言っては、語るシーンが好きでした。おじいちゃんがどう変わっても絆は変わらないのだな~と…
ちょっとあり得ない過去を持った彼女の何でも分かっているような話しぶりはやや気になりますが、ナイスカップルでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
高校生って・・・
高校生も大変だねえ
面白かったです -
なんだか展開が急だなぁ(笑)玲子ちゃんまさかそんな秘密を抱えてたなんて。お母さんの不倫にしても主人公のキャラクターにしても悦ちゃんにしてもなんか設定が中途半端な感じがする。お父さんは素敵だけどねー。なんか全体的に粗い。2012/411
-
玲子が男前すぎる。修一パパが最後にいいとこ持ってったな。話が最後にキレイにまとまり過ぎた感じは否めない。何ヶ月も寝たきりのじいちゃんが、いきなりそんな歩けるわけないし…なんて穿った見方をしたらダメなんだろうな。
私の中にも気付かないだけで核になってる思い出があるんだろうか。無意識下の大切な思い出は、新しい記憶と引き換えにしか表に現れてくれないものなんかな。表に出るのは自分が惚けた時なんだとしたら何か切ない。 -
・工事で昨年夏から閉館してた近所の市民センター図書室が再開してたので景気付けに借りて読んだ。
・今回はファミレスが常に舞台になる話。冴えない高校生男子にミステリアスで美しい彼女って設定で、彼女の抱える秘密が気になって読み進んだ。結局グレてましたよって過去だったのが拍子抜けだったんだけど、変に祖父の過去とのオカルト的な展開にならなかったのは良かった。
・母親の不倫のエピソードは読んでてかなり複雑だったけど、不倫相手と父親のセリフに結構胸打たれた。ただ、この物語は一体何だったのかという読後感ではある。 -
運動会で二人三脚を好きな子と走ることになってたのに戦争で中止なったのを認知症になってもこのことだけは覚えている老人。孫とその彼女がおじいさんの昔の彼女になりきって夜の校庭を一緒に走る。
年寄りだって死は怖い、しかし死を考えないわけにはいかんだからボケに逃げるんじゃと。いずれ老人の仲間にはいるがボケずに歳をとりたいもんだ。 -
終わりよければ全てよし って感じかな。
読みやすいんだけど、途中で投げ出したくなる。
詰め込みすぎ感がとってもあるんだけれども、最後まで投げずに読むと ま、いっかぁと思えてしまうという。 -
途中読むの止めちゃおっかなぁって何回か思いましたが、最後まで読むとなんだかすっきりしました。なんというか。最後の最後まで読むとそれまでの読みづらい印象が変わってなんだかするりと読める作品だったなと思わされました。不思議。
-
何が本当のテーマなのか、よくわからない。
全体的に古臭い。それと、キャラの性格が・・・。うーん。