- Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022504234
感想・レビュー・書評
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本書のポイントは、時間という限られた資源を前提に、アウトプット、すなわちゴールイメージを明確に定めた上で、それに向けて必要なことを絞り込む=捨てることにポイントがある。
しかもそのゴールイメージは、巷で言われているいわゆる「英語ペラペラ」というのとは異なり、ビジネスなど、範囲やシチュエーションを限定するというもの。すなわち、ゴールを限定することでインプットも自ずと限定される、そして、限定されたTO DOに全力を尽くすことで高い効果が生まれる(=レバレッジが効く)という発想である。
「使える英語」を目指すという意味では、画期的なアイデア・スタンスと言えるかも知れない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
"「間違えたら恥ずかしい」というメンタルブロックを外す
子供以下の初歩的な会話が「恥ずかしさ」を消し去る
「この歳では遅い」という思考停止グセから脱出する
インプットをしすぎるとレバレッジがかからない
「目的地」を決めずにスタートを切らない。どうなりたいのか?
・偏った英単語100
・偏った範囲の言い回し20
・きっかけ語とあいづち語
・get,haveの使い回し単語
・同じ講師と週2回マンツーマン会話
voice of america
「自己紹介」を極めると会話力にレバレッジがかかる
次の段階は講師に質問してもらうこと
くだらない話でも自分から話しかける
" -
・メンタルブロックを外すことが英会話の上達の近道か
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効率的に短期間で英語を勉強。内容が薄いようで濃くて読みやすい。
自分の分野で集中して勉強する、メンタルブロックを外す、自己紹介を極める。偏った英語勉強が習得への近道。 -
好きな分野の英語を徹底的に読む。ファイトニュースとか、WBAがいいかも。そうすれば、結構覚えそうな感覚はある。
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仕事にレバレッジをかけたいのならば、、、
「思考法」を変換せよ。
英語が実践で使えるようになる「考え方」を身につけるための本。
3か月英語を話せる基礎を作り上げる。
26歳まで全く英語ができない人間だった。
インプットだけではなく、アウトプットが必要。
どんなけインプットしても意味なし。
アウトプットいいところ、、失敗という最大の学びを経験できる点。 -
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日本人に英語を苦手と思わせる要素であるくメンタルブロック。
自分の得意な分野を集中的に学習して自信を付け、
メンタルブロックを解除し、英語力全体の増強を図る内容。
いずれにしても、結局は王道のやり方しかないのが、本書からも分かる。
ただ「何を集中的にまず行うか?」という点では、非常に効率的と感じた。
メンタルブロックを解除するためにも、トライしてみたい。