徒然王子 第一部

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  • 朝日新聞出版
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感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022505125

感想・レビュー・書評

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  • 群像2009年7月号書評より

    新潮2009年8月号書評より

  • 縛られて閉ざされて。
    そんな空間から出て行きたい。

    こんな責任ある立場じゃないのに。

    必然からの脱却というよりも受け入れる準備をするための冒険って
    必要というよりもしなければならないことなんだろうだぁと。

    久々にライトな話を読んで、ふぅ。

  • 最近まで朝日新聞に連載されたいた小説。今第一巻を読んだけどあと何巻あるのだろう。それまでこの一巻の内容や登場人物を覚えていられるだろうか。登場人物の一人に「記憶師アレイ」がいる。多分稗田阿礼にちなんだ人物なのだろうが、彼は一度目や耳にしたものを忘れることができない。どうすれば物忘れができるだろうとそれを考えて死んでしまった。忘れないようにすることがここ最近の私の課題なのに、何と贅沢なと思ったが確かに何一つ忘れられないという事は忘れることよりももっと恐ろしいことかもしれない。2巻以降を今後読むかどうかは考え中。

  • なんだこの本w
    どこからつっこんでいいのか分からんw

  • 神話の時代から続く王家の末裔として、首都の森に住む王子・テツヒトは、王位を継ぐ資格を克ちえるため、そして王家に相応しい妻を娶るため、従者のコレミツと共に森から逃亡する。俗世の旅を通じて、現実を知る王子。生きる希望を失い、社会からドロップアウトした者たちの悲痛なる声から、真の王になる決意をしたテツヒトは、この国の未来を変えるため、前世めぐりの旅に出る! 著者の集大成、第一部。

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著者プロフィール

作家

「2018年 『現代作家アーカイヴ3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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