- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023312548
作品紹介・あらすじ
【社会科学/経営】スティーブ・ジョブズを超えた、いま全米で一番有名な男、イーロン・マスクの入門書。ITで起業、24歳で4億ドルを手にし、世界最速の電気自動車をつくり、世界最安のロケット打ち上げに成功。現在、人類火星移住計画(本気で)進行中。
感想・レビュー・書評
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リアルホリエモン。
こんな人が同じ地球上にいるなんて。
今後の彼からも目が離せません!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最近日本での知名度もあがってきたけど、やっぱイーロンすげえ。ジョブスもザッカーバーグも凄いんだろうけど、ちょっと偏った経営のせいか、自分の目標としたいか、尊敬できるかというと何かあんましっくりこなかったんだけど。
でもこの人のことを知った時に「ああどうせやるならこういうことだよな」と素直に思えた。ビジョンのでかさとそこへの実行力がちょっと異次元。
夢がある。
あ。イーロンは凄いけどこの本はあんま凄くない。TEDのインタビュー見た方が全然いい。
http://www.ted.com/talks/elon_musk_the_mind_behind_tesla_spacex_solarcity -
これまでの生い立ちやビジネスの経歴など大まかに理解できた。他人への雑学の一つとして披露する分には十分。
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イーロン・マスク氏の、経営とテスラ、モノづくりの、仕組みを具体的に、書かれている。
モノづくりに、詳しい人は、内容を理解出来ると思うが、詳しく無い人は、理解が難しいと思う。 -
この本から何か具体的な学びを得たかと言われると難しいが、イーロン•マスクの賢さとタフな心に惹かれ、好きになったことは確か。
自分もなにか大きなことを成し遂げたいという気持ちが起こる一冊。 -
今となってはかなり知られた話が多く目新しい内容はないが、それでもやはりイーロンマスクは桁違いのスケールを持つ稀代の起業家だと思う。
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ひたすら熱い男の話。
ネットビジネス界で大成功。
百数十億の資産を手にするも、そこからロケット開発、電気自動車開発で起業!
とんでもない困難も負けずに突き進む原動力は「火星に人類を移住させる」ため。
こういう人を見ると、「普通の事を普通にやっていてもイカン」と思うわけです。
多少非常識に、だけどひたすら前に突き進む強力な推進力が必要。
「自分もまだまだ甘い」と感じます。
TBS林先生の「痛快!生きざま大辞典」(2014年4月22日火)でも紹介。
(2014/9/26) -
もはやフィクション。
なんだけど、大きくわかりやすいビジョンを立てて、課題を解決しながら進んでいくのがよくわかる。
ビジョンと目標の使い方がうまい。
・シンプルで壮大なビジョン:人類を火星に移住させる
・技術者を駆り立てる目標:コストを10分の1にする
着実にコスト削減に向かうのがわかる
・機体の設計をシンプルに標準化する
・打ち上げに使うモジュールを再利用する
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「兵役を務めることそれ自体は問題ではなかった。だが、黒人を抑制する南アフリカの軍務に就くことが自分の人生を過ごす真に良い方法とは思えなかった」
「金を貯めるのは難しいが、もっと難しいのは貯めた金をどう使うか」 -
大量に本を読んだ中で、現状の課題を掴み、それに対する実行が筋を通してなされている。
未来をイメージさせること、期待させることで、現状の数値や実績は悪くても株価は米自動車大手3社を上回るような実績が出せる。