おほしさまかいて!

  • 偕成社
3.62
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本棚登録 : 630
感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033275406

感想・レビュー・書評

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  • 6日前(2021年5月23日)に死去されたエリック・カールの絵本。
    星を描いた子どもが、その星からねだられお日様を、そのお日様からねだられ木を…と、様々なものを描き続けていく絵本。絵を描くたび、少しずつ成長し、老いてゆく子どもの姿が象徴的で、最後にまた星を、大きくカラフルな星を描き、その星とともに飛んでいく様は、今読むからこそ余計に寂しさとエリック・カールの絵が持つ力強い美しさを感じさせる。

  • 一緒に星をなぞって楽しみました。二個目の星はさっきと違うと気づきました。

  • 3歳近くになったらまた読んであげたい。

  • 2021.6.24 6-3

  • 「えかきは 女と男を かいた」

    エリックさんな幼少時代の思い出から、とても神秘的な絵本に生まれた。ステキだな。(5分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #おほしさまかいて #エリックカール #さのようこ #快晴

  • まだはやいかな?と思ったけれど、想像以上に食い付きがよくずーっと真剣にみており、月のアップであれ!おぉ?つき!といった。はじめてつきという。パパおつきさまとってもよんであげようかな。

  • 2021/02/24 瑞、診療所にて読む
    おほしさまの書き方、じーっとみてた。
    はらぺこあおむしのように
    じっくり見てしまう絵でとても素敵な絵本。

  • さまざまな色があり見入ってしまう。その点では良かったが、少し読み始めるタイミングが早かった。もう少し理解できるようになったら読もうと思う。

  • 1歳6か月

    えかきが絵をかいて、描いたものが次に描いてほしいものを提案していく。
    いぬがねこを、ねこがとりを。
    太陽がぱぁっとでてきたとき、木が出てきた時、絵に迫力があるので、見ている。
    まぁ、でもストーリーがあるようなないような、
    ちらっと見るぐらいでいいかも。

  • お星様の描き方をよくこの本の描き方で。小学校のころにこの本から習ったともいえる。

  • 色鮮やかなえかきの絵。
    どんどん世界が広がってきます。
    絵を描いているうちにも月日が流れ、
    最後に絵描きは、と想像が広がります。
    8角の星は意外と書くのが難しい。

  • OR: Draw Me a Star by Eric Carle c1992

  • 最初は若い絵描きさんも、作品をかいていくにつれて、だんだんと歳をとっていく。月をかいたあと、「ほしをかいてよ!」と月に頼まれ、再び星が登場。・・・あれ?「おほしさま かいて!」と最初に言ったのはだれだ!?

  • 上の子にはイマイチだったけど、訳がさのようこさんでリズムの良いセリフ。大人向けの内容かな?

  • 絵描きが天地創造できるなら、物書きも同じことができそうです。

    「はじめにことばがあった。ことばは神と共にあり、ことばは神であった」のですから。

    でも、絵描きは自らの求めるものではなく、他者に求められたものを描き続けたのですね。

    はじめに「おほしさま かいて!」と頼んだのは誰?

  • 図書館で借りて読み。
    えかき=エリック・カールなのね。
    カラフルで見てて楽しい絵本だった。

  • 美しい絵、父親へ捧ぐ絵本との事。

  • 連鎖あそび。
    星にのってお空を飛びたいよね。

    おほしさまかいて!

  • よくよく見るとだんだんおじいさんになっていく絵描き。最後は自分が描いた星につかまって旅にでました。(ん?死んじゃったの?)
    星は黄色という相場を覆す美しい星です。

  • ある画家がいろいろなものを描く。
    最初に一筆で五芒星を描いて、最後に一筆で六芒星を描く。
    そして画家は宇宙の彼方へ。

    作者は夢でこの絵本の最初と最後を見たのだとか。
    それであとは間を考えて、はい、出来上がり。
    そんなものなのかな。

  • いろんなお星様を みんなで描きました

  • 画家が星をかくことからはじめて世界をどんどん描いていくステキな絵本

  • 開くとまず、星の書き方。

    5歳の娘が、目をキラキラさせて練習していました。

    内容というより、絵や、星の書き方を楽しめる本だと思います。

  • 2年生にも読んだ

  • 子どもの頃、お星様を描けるようになると、とてもうれしくて。。。ノートいっぱいに描いた記憶があります。
    エリックカールさんもそうだったのではないかしら。子どもと一緒にこの絵本を見ながら星を描きました。

  • さびしがりやのほたる と一緒に母から貰いました。
    ダイナミックでカラフルな絵に、2人とも大喜びでした。

  • ともだちにプレゼントされた本。
    小さい子供にはちょっと難しい内容でもあるけれど、
    絵の美しさに圧倒されるーーー
    大人も開いて楽しめる。星の絵書きうたが興味深い〜

  • 色使いがとてもすてきな絵本です。星の書き方が2種類マスターできますよ。寝る前にのんびり読みたくなる本です。

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著者プロフィール

1929年6月25日、アメリカニューヨーク州生まれ。1967年、『くまさん くまさん なにみてるの?』(ビル・マーチン/文)で絵本作家デビュー。1969年の『はらぺこあおむし』以降、さまざまなしかけを施した作品を発表。また、舞台美術や立体作品など絵本以外の活動も行う。2003年、ローラ・インガルス・ワイルダー賞受賞。著書に『はらぺこあおむし』『パパ、お月さまとって!』『10このちいさな おもちゃのあひる』『えをかくかくかく』など多数。

「2021年 『エリック・カールのはらぺこあおむしスクラッチアート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

エリック・カールの作品

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