ようこそ実力至上主義の教室へ (MF文庫J)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1360
感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040676579

感想・レビュー・書評

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  • 昔アニメを見たなあ、と思いながら読んでみました。
    まだ話が動き始め、キャラクターの紹介でこれから掘り下げ、という感じ。
    なんとなく覚えてはいるけど、次がどうなるかは気になる。

  • アニメが面白かったので、原作が気になり読んでみました。
    アニメのほうがテンポ良く、演出もかっこよいです。そのため、本の方はテンポが遅く期待外れでした。
    また、主人公の綾小路がアニメと原作とで受ける印象が違います。アニメのほうが良いかな。現作で表現される内心は意外でした。
    ということで、1巻を読んだ限りではアニメのほうが良くできているという結論です。

    不平等をテーマにしているのですが、公平の点が話題に出ないのは不思議な感じです。不平等なのは仕方にしても不公平な担任の態度には疑問を感じました。

    ラノベなので読みやすいです。徐々に面白くなるという感想がちらほら見受けられるので引き続き読んでいきます。

  • 大前提よう実のストーリーの起承転結の起の部分。
    私もまだ追いついてないですがこれで少しでも続きが気になるのであればシリーズ作品なので楽しさが倍々です!
    事勿れ主義の主人公がテストが赤点となると退学となるためクラスメイト同士協力して勉強を教えていく。
    やべぇー説明簡潔にすると面白そうじゃない∑(゚Д゚)

  • 非常に高評価だったので1度は読まなくてはと思い購読。いきなりTwitterでよく見るような人情の欠けらも無い極端な理屈を捏ねるところから始まる。現代日本を舞台にしているところから個人的な趣味と合わなくて嫌な予感はしていたが、ラノベとはいえ本を読んでるはずなのに、ずっとTwitterの徘徊をしている気分になってきて読むのがしんどかった。あるいはYouTubeのコメント欄にも似てるかも。好きな人は好きだと思うが、好きな人は多分めちゃくちゃ普段からTwitterとかそういう系のSNSやりまくってそうな内容だと思った。つまり、まあまあ不健全。あらすじにある展開が始まるまでにめちゃくちゃ時間がかかってるあたりからしてかなり色々な展開を時間をかけて丁寧に捏ね回すタイプなんだと思うので、その辺は良いと思う。でも、Twitterみたいな理屈もそうだけど、それ以上に堀北が好きになれなさすぎた。メインヒロインが嫌いなのは致命的すぎると思うので、多分最後まで読めないと判断。準ヒロインと思われる櫛田も、堀北程では無いけどちょっと無理だった。無料セールかなにかあったのか、いつの間にか3巻まで所有していたけど読めないな。あとの2冊はいつの日か気が向いたら読もうと思う。

  • アニメを先に見てるのもあって、清隆の喋り方や独白にだいぶ違和感がありますね。ふつうの男の子。
    あとイラストはだいぶ櫛田が優遇されてます。見開きはともかく、21ページと39ページなんてほぼ同じ。

  • それなりに面白かったです。

    野暮な話ですが、ご興味のある方はアマルティア・セン『不平等の再検討』を読まれるといいのかな、と思います。

  • 色んな戦略、頭脳戦が面白いです。

  • アニメ版を視聴し原作も気になったので読んでみることにした。アニメ版と原作で設定が多少違うと聞いていたので興味を持ったのも手にとった理由。

    高校入学
    ポイントを使い果たす。
    小テスト
    中間テスト

    赤点を取ると退学になると言われ、仲間たちと勉強会を行う。

  • ラノベを読んでみたいと「このライトノベルがすごい」で1位に選ばれていたこの本を選ぶ。とても読みやすい。ドラマかアニメを見ているようないいテンポで読み進められる。
    また、主人公の事なかれ主義、中立の姿勢で描かれているのが上手く周りのキャラクターを際立たせていて、とても面白い。と思っていたけれど、終盤の主人公の活躍…そして、他の方の感想を読んでいたら、この主人公、この先かっこよくなるとのこと。先が気になる…読もうか悩む。

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    文庫 別置

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著者プロフィール

11月生まれのAB型。PCゲームの企画・シナリオを主に担当する。代表作は『暁の護衛』『レミニセンス』。

「2016年 『ようこそ実力至上主義の教室へ4.5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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