続氷点(上) (角川文庫)

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  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041003862

感想・レビュー・書評

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  • 内面が深く描かれていて、引き込まれます。人の心は多面的だとつくづく感じる。

    本編(?)とは違い、「続」では段々と家族が平穏に戻っていくような感じがするが…果たして?下巻が楽しみ。

  • 続を含めて氷点だと思う。

  • 大きな石と小さな石

  • 2015.8.8読了、下巻へ

  • 学生以来、2度目の読破。今になって良くわかる心理描写が多く、人の生きる姿勢についてあらためて考えさせられる。「一生を終えてのちに残るのは、集めたものではなくて、与えたものである」はこの小説により刻まれた言葉だったんだ。生きる目的、死、憎悪、罪、愛について、胸に響く内容。

  • 根に持ちすぎ!

  • なんだっけかなあ。

  • 原罪に続いて「罪を許すとは?」について描かれた続編。前の話ほどぞくぞくしたものはないが、おもしろかった。

  • 下に投稿済み

  • 想像力のないものは、愛がない

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著者プロフィール

1922年4月、北海道旭川市生まれ。1959年、三浦光世と結婚。1964年、朝日新聞の1000万円懸賞小説に『氷点』で入選し作家活動に入る。その後も『塩狩峠』『道ありき』『泥流地帯』『母』『銃口』など数多くの小説、エッセイ等を発表した。1998年、旭川市に三浦綾子記念文学館が開館。1999年10月、逝去。

「2023年 『横書き・総ルビ 氷点(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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