桜乙女と黒侯爵 乙女の想いと二人の兄 (角川ビーンズ文庫)
- KADOKAWA/角川書店 (2015年7月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041032046
感想・レビュー・書評
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時は大正。名門華族・烏丸家の御曹司である京四郎と「特別な雇用関係」にある有紗は、憧れの人・慧一郎の突然の「発表」に衝撃を隠せずにいた。だが衝撃はそれだけでは終わらない。なんと京四郎に許嫁がいることが発覚!さらにその直後、有紗は京四郎の禁断の密会現場に遭遇してしまい・・・?「有紗ちゃん。人を好きになるのは悪いことじゃないよ」様々な想いと思惑が入り乱れる、大正乙女浪漫小説第3巻!
大きく有紗と京四郎の過去が明かされ、事態が見えてきました。まだまだ桜の書など謎も残りますが、元々許嫁だったのか・・・これはもう、そのまま突き進んで頂くしかないですね京四郎さん!清家先生のヒロインはみんな揃って鈍感ですからねーなかなか進展が見られない上に邪魔者が多すぎて。慧一郎さんが応援してくれるなら良かった。魔術の研究のために烏丸家兄は有紗の家族を殺して逃亡中ってことなのかな。結局菫子さんに近づいた目的もよく分からず。実兄も気になるところですし、これからも楽しみなシリーズ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
恋はようやく自覚が芽生えて来たかな。多少なりとも進展があって嬉しい。
事件としてもちょっと変化があって良かったです。 -
借り物。シリーズ三作目。
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有紗と京四郎の過去が明らかになってきた今巻。続きが気になります。恋愛要素も今までより多いですが、もっと多い方が好みです。これから有紗と京四郎の仲が深まることを期待。