最後の晩ごはん 黒猫と揚げたてドーナツ (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 828
感想 : 70
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041048955

感想・レビュー・書評

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  • 今回は夏神さんはあまり出てこず、店外での出来事編だった。

    夏神さんの彼女とご家族の話しがとっても気になっていたので、それがあまり語られなかったのが残念。

    2017.8.8 読了

  • 初心に戻って幽霊話をメインに。揚げたてドーナツ、食べたいなぁ....。

  • ちょっとワンパターン化してきた?笑
    でも京都いいなー こんな豪華な京都旅行してみたいw

  • 心が温かくなった。ロイドがとてつもなく可愛い。
    彼の話す節々に物なのを感じる。

  • 京都旅行の話は記憶に残らなかった。後輩君のなつき方が鬱陶しい。幽霊お助けパートは好きなんだけどな…。

  • なかなか面白いけど、ドーナッツ食べたくなりますね。

  • ほっこり…(*´∀`)
    お弁当、いいなぁ
    ドーナツも美味しそうだった。
    3人(2人とひとつ)の関係にほっこりしますね。
    京都のお高いお店にもいつか行ってみたい気がします。
    最初はこのまま幽霊案件起きないかと
    思ったけどやはりそうはいきませんね(笑)
    素敵な解決でした♪

  • この3人(二人と1つ?)の関係がすっごく素敵だー♪
    このままずっと過ごせれたらいいのになと思ってしまう。

  • 定食屋「ばんめし屋」で住み込みで働く五十嵐海里。海里の持つ眼鏡の付喪神ロイドの提案で、海里の師匠・夏神が社員旅行、として京都に連れて行った。京都で海里の後輩・李英とも合流。旅から帰った海里は今は便利屋をしている李英に週末助っ人を依頼されー◆「どんなに幸せなことも終わりがくる」という夏神さんの胸中、わかるけど、それを自覚して過ごす人はなかなかいないね。黒猫タクトと山崎さん、全部叶って幸せそう♪海里は随分大人になったし、ふざけてるようでちゃんと主人を見ているロイド、頼りがいあるだけじゃなくて苦悩抱えながら前進してる夏神さん、誰もが頼られっぱなしじゃなくて支えになってていい関係。夏神さんも、いつか報われるといいなぁ。

  • 「ばんめし屋」の京都旅行と遺品整理のアルバイト。いくら居心地がよくても、いつまでもその場に留まってはいられない。というわけで、そろそろ次へ進む予感をはらむ巻。

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著者プロフィール

作家。監察医。講談社ホワイトハート「人買奇談」にてデビュー。代表作は「鬼籍通覧」シリーズ、「奇談」シリーズ(講談社)、「最後の晩ごはん」(KADOKAWA)、「時をかける眼鏡」(集英社)など多数。

「2023年 『妖魔と下僕の契約条件 5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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