最後の晩ごはん 黒猫と揚げたてドーナツ (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 70
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041048955

感想・レビュー・書評

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  • これまでと変わることなく
    ぶれのない話運びと
    バックボーンのエピソード。

    慣れ親しんだ分 当初のような
    緊張感や謎めいた空気もなくなって
    少し退屈になりつつあるかも。

    それから

    特にこの巻では
    夏神と海里とロイドの語りに
    何もかも詰め込まれていて
    悪く言えば説明的で
    深みがなかったように感じた。

    何事もない日常に そろそろ
    波紋が起こっても
    よいのではないでしょうか。

  • 社員旅行で京都に行くことになった
    「ばんめし屋」の3人。初めての社員旅行に
    浮かれる海里だが、再会した後輩・李英の
    バイト先で、厄介事にまきこまれ…。

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著者プロフィール

作家。監察医。講談社ホワイトハート「人買奇談」にてデビュー。代表作は「鬼籍通覧」シリーズ、「奇談」シリーズ(講談社)、「最後の晩ごはん」(KADOKAWA)、「時をかける眼鏡」(集英社)など多数。

「2023年 『妖魔と下僕の契約条件 5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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