弁当屋さんのおもてなし 夢に続くコロッケサンド (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 668
感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041081556

感想・レビュー・書評

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  • この6巻ではユウさんと千春が二人の将来を決めるエピソードが最後に。
    個人的には意外な流れでした。

    本巻でも美味しそうな料理の描写と優しいストーリーで、毎日の通勤時の癒しになってくれる大好きな小説です。
    次巻も楽しみに読ませて頂きます。

  • ついに結婚ですね(p*・ω・)p
    これからの「くま弁」ストーリー楽しみです♪

  • お食事ものというよりはすっかり人生どうするか篇に
    そして、最終ページでやれやれ

  • 図書館で借りているから、順番通りには読めていないけれど、読み終わると毎回ほっこりして、私が好きな本の一冊。
    結婚とかまだまだ先だと思うけれど…同じ女性として、「結婚」という大きな転換期に立つ千春さんに自分を重ねてしまった。

  • 中盤あたりから、これまでの登場人物がゾクゾクと登場。
    あれ?最終回なの⁈
    それはどうと、ラストは読者の期待感に応えるようなエンディング。
    まあ、そうなるよね。

    出会えたことの奇跡。
    そして、その出会いに感謝して毎日毎日を共に過ごしていく。
    人と人はすれ違いの方が多いと思う。
    だから、その瞬間を大切に。
    後悔しないように。

  • あ、そちらの道を選んだんですね。でも、いいよね、たしかに本当に幸せそうだから。
    ゆうくんがタメ語になったのが印象的。

  • さらっと読めるので、難しい本を読んだ後に、気分転換したくてこのシリーズを読む事が多いです。
    これまでは「甘すぎるなぁ」と思いながら読んでいたのですが、今回も相変わらず甘いのですが、こんな感じの終わりで良かった。
    くま弁、食べたいなぁ。

  • 心地良い終わり方でした。

  • はじめはユウに元気付けられた千春の思いにやっと自分の幸せに目を向けられるようになってきたユウ。
    なんだか大団円って感じにも思えたけれどまだ続くのでしょうか。
    いつまでも続いてほしいと我が儘な気持ちが顔を覗かせます。

  • ついに…!ついに、ユウくんがちゃんとプロポーズを!
    そして、千春も店を一緒にやってく決意を固めた。
    ユウくんもそれを受け入れた。
    ユウくんが受け入れるとは、ほんと成長したなぁと感慨深い。
    あのユウくんがね……。
    それほど、千春がユウくんに向き合ってきて、想いを伝えてきて、ぶつかってったということ。
    このカップルほんと好き。

    桂くんは榎木さんのパティスリーに就職することになっちゃったから、寂しいなぁ。

    みんながそれぞれ人生の分岐点に立って、進路を決めた巻だったな。

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著者プロフィール

北海道出身。第1回角川ビーンズ小説大賞にてデビュー。代表作に「光炎のウィザード」シリーズ、「デ・コスタ家の優雅な獣」シリーズなど多数。

「2023年 『弁当屋さんのおもてなし 新米夫婦と羽ばたくお子様ランチ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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