名探偵は反抗期 舞田ひとみの推理ノート (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 102
感想 : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041099797

作品紹介・あらすじ

水泳部をやめて、暇を持て余す中学二年の高梨愛美璃。
ある日、ひょんなことから、友人の家族を騙した募金詐欺師の女を追うことに。
少しやんちゃな旧友の舞田ひとみも仲間に加わるが、その矢先、女が何者かに殺されてしまった!
すぐに容疑者が浮上するが、ひとみの一言から事件は意外な展開へ……。
校内で消えた泥棒、先生が見た幽霊、少年の残した暗号。
街の難事件に、少女たちが想像力と行動力で挑む青春ミステリ!

感想・レビュー・書評

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  • 星3.5

    友達の高梨さんからの視点で語られるお話。

    高梨さんのお母さんは、あの後どうしたんだろう。

    罪の意識で、子供を育てていけなくなるのでは?

  • 青春ミステリで短編集。面白い。

    初めの事件の鮮やかな謎解きが特に気持ちよかった。それで心を掴まれた。

    若さって、軽さと(いい意味で)、時にとてつもない不穏な
    何かを内包している感じが、ミステリーと合ってるなあと。

  • 前作では、歳三の推理のきっかけを与えるに過ぎなかったが、本作では、ひとみ自身が推理するようになった。不可解な出来事を、限られた情報をもとに推理していく様はまさに名探偵。

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50243057

  • シリーズ3冊目。舞田ひとみの人生的には既刊の中間にあたるお話。ズバリ犯人を指摘するといったものではありませんが、ひとみの観察力や洞察力、論理的思考が披露される連作短編集となっています。

  • 「白+赤=シロ」★★
    肩透かし。一ネタが弱い。
    「警備員は見た!」★★
    すっきりしない。
    「幽霊は先生」★★
    ありえない話。
    「電卓男」★★
    小学生の考え付く方法ではない。
    「誘拐ポリリズム」★★★
    誘拐ものの面白さの安定感。
    「母」★★
    悲しい。

    全体的にすっきり爽快感はなく、どこかモヤモヤが残る。
    それを思春期のほろ苦い、やるせない感じととらえると良作なのかもしれないが、普通に読む限りにおいては満足できない。

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著者プロフィール

1961年千葉県生まれ。東京農工大学卒。88年『長い家の殺人』でデビュー。2003年に刊行された『葉桜の季節に君を想うということ』が「このミステリーがすごい!」「本格ミステリ・ベスト10」共に第1位、第57回日本推理作家協会賞、第4回本格ミステリ大賞を受賞。10年には『密室殺人ゲーム2.0』で史上初、2度目となる第10回本格ミステリ大賞を受賞。その他の著書に、『世界の終わり、あるいは始まり』『家守』『ずっとあなたが好きでした』等がある。

「2021年 『名探偵は反抗期 舞田ひとみの推理ノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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