名探偵は反抗期 舞田ひとみの推理ノート (角川文庫)

  • KADOKAWA (2021年5月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784041099797

作品紹介・あらすじ

水泳部をやめて、暇を持て余す中学二年の高梨愛美璃。
ある日、ひょんなことから、友人の家族を騙した募金詐欺師の女を追うことに。
少しやんちゃな旧友の舞田ひとみも仲間に加わるが、その矢先、女が何者かに殺されてしまった!
すぐに容疑者が浮上するが、ひとみの一言から事件は意外な展開へ……。
校内で消えた泥棒、先生が見た幽霊、少年の残した暗号。
街の難事件に、少女たちが想像力と行動力で挑む青春ミステリ!

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

多様な事件に挑む少女たちの青春ミステリは、軽快な読みやすさと深いテーマが絶妙にバランスを保っています。主人公たちの成長や友情が描かれ、特に舞田ひとみの独特なキャラクターが印象的です。彼女が叔父の刑事と...

感想・レビュー・書評

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  • 星3.5

    友達の高梨さんからの視点で語られるお話。

    高梨さんのお母さんは、あの後どうしたんだろう。

    罪の意識で、子供を育てていけなくなるのでは?

  • 誘拐トリックが面白かった

  • かなり変わった性格で父子家庭の娘である舞田ひとみが叔父で刑事である歳ちゃんが担当する事件に首を突っ込んで、意外と鋭い読みで事件を解決するという構成は前作と同じだけど、今回は何故か語り手が同級生の少女になっている。
    中学生にしては行動的過ぎるけれど、またフィクションだから許容範囲であり、それなりに面白く読めました。


  • 舞田ひとみシリーズの中学生編。「仕事を失う怖さ」が動機になるものを重ねたのは意図的か。ラストの1編はひとみと実母との関係にも少し通ずるものを感じた。

  • いやいやまだまだ。
    これはシリーズとしてもっと育ってほしい。

    ミステリー感は前作よりも高まりつつありますよね。それはそのまま、ひとみの成長を表している。

    次も楽しみです♪

  • 前作の主人公舞田ひとみが他校の仲間たちと交流を深めながら様々な事件の謎に立ち向かう物語。
    前作に比べて短編集としての色が強い。章同士の繋がりが薄いと感じた。
    前作では推理の主体は叔父さんの歳三であり、ひとみの言動からヒントを得て事件を解決するというものだった。これに対して、今作ではひとみが中心となって、仲間たちや叔父さんの力を借りながら事件の謎を推理する。この点、小学生だったときからの成長?が伺えて面白い。
    ひとみたちがケンカするみたいなシリアス展開は苦手だが、そういうのもなく雰囲気がいい。軽く読めるのが良いところ。大きな驚きはなかったが、どの謎も一定のクオリティを保っている。
    一番好きなシーンは誘拐された男の子が電話でメッセージを伝えようとした場面。賢いなあと関心してしまった。

  • 好みでなかった。

  • 青春ミステリで短編集。面白い。

    初めの事件の鮮やかな謎解きが特に気持ちよかった。それで心を掴まれた。

    若さって、軽さと(いい意味で)、時にとてつもない不穏な
    何かを内包している感じが、ミステリーと合ってるなあと。

  • 前作では、歳三の推理のきっかけを与えるに過ぎなかったが、本作では、ひとみ自身が推理するようになった。不可解な出来事を、限られた情報をもとに推理していく様はまさに名探偵。

  • シリーズ3冊目。舞田ひとみの人生的には既刊の中間にあたるお話。ズバリ犯人を指摘するといったものではありませんが、ひとみの観察力や洞察力、論理的思考が披露される連作短編集となっています。

  • 「白+赤=シロ」★★
    肩透かし。一ネタが弱い。
    「警備員は見た!」★★
    すっきりしない。
    「幽霊は先生」★★
    ありえない話。
    「電卓男」★★
    小学生の考え付く方法ではない。
    「誘拐ポリリズム」★★★
    誘拐ものの面白さの安定感。
    「母」★★
    悲しい。

    全体的にすっきり爽快感はなく、どこかモヤモヤが残る。
    それを思春期のほろ苦い、やるせない感じととらえると良作なのかもしれないが、普通に読む限りにおいては満足できない。

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著者プロフィール

1988年『長い家の殺人』でデビュー。2004年『葉桜の季節に君を想うということ』で第57回推理作家協会賞、第4回本格ミステリ大賞をダブル受賞。2010年『密室殺人ゲーム2.0』で第10回本格ミステリ大賞をふたたび受賞。

「2022年 『首切り島の一夜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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