RDG6 レッドデータガール 星降る夜に願うこと (カドカワ銀のさじシリーズ)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
4.20
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本棚登録 : 1719
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041103487

感想・レビュー・書評

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  • rdg6巻が11月29日に発売だそうです(●^o^●)

    遂に、最終巻!
    泉水子と深行はどのような道を選ぶのか…。

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    前の巻の戦国のお祭りから少したち、今回はクリスマスのお話。
    そして、姫神についてのことも…。
    最後は、中途半端に終わってしまったので何とも言えないかな…。
    ハッピーエンドでよかった

  • SL 2024.2.11-2024.2.12
    明るい未来が信じられるようなホッとするラストだった。
    ただ、全体に対立構造があまりピンとこなくて、何をかけて争っているんだろう、彼らは。という疑問がところどころで出てきて、山伏や陰陽師、神霊や眷属神など、何より姫神のこの作品における概念が最後までくっきり見えてこないのが残念だった。

  • え、これで終わり??
    って感じのなんだか
    もやっとする終わり方でした。

    設定は壮大なのに
    学園生活だけで物語が
    終わってしまった。。。

    Fateシリーズみたい
    ここをZeroの物語と
    その先の物語とか
    過去失敗した姫神の物語とか
    続きが読みたい
    と思ってしまった。

  • 6巻一気読みした位なので面白くないとは言わないけれど、内容の幼さにはがっかりしてしまった。大きな命題を匂わせて落ち着くところはそこかと。主人公の「頑張り」って、「普通」以上のものがなかったと思うし。大人は満足できないファンタジー。

  • 完結巻。えっこれで終わり?となった、まだまだのびしろのあるラスト。高柳との折り合いやら深行との親展やら読み応えはあるが、物足りない。せめて卒業まで読みたかったなぁ。終盤の拉致事件は唐突で読んでいても怪しいよ!とツッコミながらだった。中盤のユルユルな泉水子ちゃんはかわいらしい。姫神の兵器利用とかどうせ早死にするとかよりも、男の子の態度に一喜一憂する(それで周囲に影響及ぼしてしまう)のが、なんとも高校生らしくていいですね。

  • 仄香の「怖がることは人の能力であり権利であり、恐怖心は人の生命を守る防御だから、勝手に奪えば侵害になる」という理論になるほどと膝を打った。
    あと、クラウスがクリスマスに言及している件で、闇に閉ざされた季節には魔がうろつくから、それを追い払い、魂に希望の灯りをともすためにクリスマスの飾りが光輝く、というのにも納得。イルミネーションにそんな理由があったのか・・・。児童書には学ぶところが多い。

  • 「そこのポチ。結局式神をコントロールできないくせに、大きな口をたたかないでよ」
    「だれがポチだ」
    2015/01/10-01/24

  • 2014/12/26図書館から借りてきた。

  • もうちょっと続けて欲しかった。

著者プロフィール

荻原規子・東京生まれ。早稲田大学卒。『空色勾玉』でデビュー。以来、ファンタジー作家として活躍。2006年『風神秘抄』(徳間書店)で小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞(JR賞)、日本児童文学者協会賞を受賞。著作に「西の良き魔女」シリーズ、「RDGレッドデータガール」シリーズ(KADOKAWA)『あまねく神竜住まう国』(徳間書店)「荻原規子の源氏物語」完訳シリーズ(理論社)、他多数。

「2021年 『エチュード春一番 第三曲 幻想組曲 [狼]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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