自律神経を整える 「あきらめる」健康法 (角川新書)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 60
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041105146

感想・レビュー・書評

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  • けっこういいような気がする。

  • イライラしそうになったら手を広げて深呼吸するよ。

  • あきらめる勇気を持つ。「諦める」のではなく「明らめる」。不安を明らめることで余計な心配を諦めるなど、あきらめることで人生は楽になる。

    自律神経を整えるための考え方、ゆっくり動くことで整える方法、など普段の習慣を変えて健康になる健康法がわかった。何事もあきらめが大事ですね、本当に。

  • レビュー省略

  • 今朝の三枚おろしってご存知だろうか。
    武田鉄矢さんが読んだ本を紹介する番組で、たまたまYouTubeで見つけて登録したのだ。
    そこで紹介されてた本を読んでみた。
    また自己の新たなステージが見えた。

    このあきらめるということを医学の視点から読み解いていく。
    これは凄い。
    あきらめないことが日本では教育されてきたし美徳とされる文化ですから、この視点はなかなか面白いですよね。
    スラムダンク安西先生もビックリだね。

    物事が上手く運ばない時は何かをあきらめきれていない。
    上手く運ぶためには何かをあきらめなければならない。

  • 交感神経と副交感神経のうち、副交感神経は年を取ると働きが低下する。ストレスが副交感神経に大きな影響を及ぼすので、あきらめることでストレスが軽減する。

  • 「自律神経失調症」について解説した一冊。

    割と細かく解説しているし、勉強になる部分がある反面、最終的には「あきらめる」という気の持ちようだというところで、言うは易し行うは難しだと感じた。

  • 自律神経が健康を左右することは、何となく知っていたが、それを「あきらめる」ことによって自律神経のバランスを整えようという視点から書かれた本。不健康の理由が自律神経のバランスが悪くなったせいだと断定する記述が多いのがやや気になるが、言ってることは説得力もあり、参考になるものが多い。自分の力でどうにもならないことは「あきらめ」て、次のステップに進むことに全力を注ぐこと、なるべく急がずゆっくり生きること、など、今後の生活に活かしていきたい。

  • 交感神経って大切なんだなあ。悩みやすい性格だから、ノートや日記のつけ方はぜひ真似したい。それにしても交感神経が不調な人間の周りにはそういう人間が集まるって何か怖いな。日頃から笑顔でゆっくり過ごすよう気をつけます。

  • 呼吸をゆっくりする
    3〜4秒鼻から吸う、6〜8秒口から吐く

    ゆっくり動作をする
    朝の時間をゆっくりとる

    どうにもできないことを考えることをあきらめる

    テンパって、交感神経が高ぶってしまったら、他の事をして気を散らす

    怒らない

    笑う

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著者プロフィール

1960年、埼玉県生まれ。順天堂大学医学部教授。1992年、順天堂大学大学院医学研究科博士課程修了後、ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属小児研究センター、アイルランド国立小児病院外科を経て、順天堂大学小児外科学講師・助教授を歴任。
日本スポーツ協会公認のスポーツドクターでもあり、自律神経のバランスを意識的にコントロールすることで、心身のパワーを最大限発揮できることを提案。数多くのトップアスリートのコンディショニング、パフォーマンスの向上指導にかかわっている。自律神経研究の第一人者であり、書籍も多数刊行している。

「2022年 『ゴルフが上達する自律神経72の整え方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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