- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041846056
感想・レビュー・書評
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2006年2月20日購入。
2007年10月24日読了。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
091221(a 100115)
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若狭の仏像は見てみたいな。
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いとう氏のご両親はいかにも東京の人、って感じ。対するみうら家は典型的関西のオバちゃんである母上を筆頭としたよくある関西ファミリー。親子の愛情は居住区によって変わるものじゃないけど、現れかたが違ってくるんですね。ここ1年ほど東京に住んでいるワタクシですが、東京の親子はサラっとしてるもんね。母親が子供を怒るにしても、「ダメだよ〜。そんなことしたら、怒られるよ〜。」だもんね。わたしやったら絶対言うこときかんわ。威嚇効果ゼロやもん。「あんた〜!ええ加減にし〜や!しばくで!」が標準である関西。ほんまに街頭でドツきまわしている風景も日常。ベタベタしてるんやなあ、関西人の人間関係は。
・・・と、そんなことは本書には全く関係ないんですが、これは私の最も愛する奈良の仏をはじめ、京都人にとっては馴染み深い若狭・小浜や湖東など、仏セレクト的に好きなので、シリーズの中では1の次にオススメです。小浜はいいとこですよ。 -
じゅんは天才。
学生のとき何度となく行った若狭、小浜の仏がたくさんのっているので見仏記シリーズで一番好きかも。 -
両親登場! 新しい展開で胸がくすぐられる。
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シリーズ文庫最新刊。今回は親孝行編と題して、互いの親を連れての見仏。
相手の親にはよく付き合い、やさしくできるのに、自分の親には素直になれない40代男たちが可愛い。
京都・奈良・湖東・小浜と今回は山岳信仰や即身仏なども取り上げられていて面白かった。 -
2006/10/7購入
2006/12/27読了
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人前での親への気恥ずかしさ