はるかなるわがラスカル (角川文庫 赤 269-1)

  • KADOKAWA
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042269014

感想・レビュー・書評

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  • 幼少時、アニメーションで楽しんだ、あらいぐまラスカル。
    きちんと文庫で読んだのは、40年近く後。いい年をさらに過ぎたいい大人ですが、ラスカルの愛らしさ、スターリングのまっすぐな気持ち、心に沁みる作品です。
    ラスカルとの別れ、アニメーション世代には忘れられないシーンですが、ラスカルとの「出会い」には驚きました。今の時代には絶対にありえない自然の姿、少年の逞しさにも驚かされます。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「スターリングのまっすぐな気持ち」
      ラスカルの可愛さと相反するように厳しい話でしたね。スターリングの生真面目さって、やっぱり親の躾でしょうか...
      「スターリングのまっすぐな気持ち」
      ラスカルの可愛さと相反するように厳しい話でしたね。スターリングの生真面目さって、やっぱり親の躾でしょうか?(私的には優等生過ぎる嫌いがありました)
      2013/04/30
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著者プロフィール

1906~1974。アメリカ合衆国ウィスコンシン州に生まれ、新聞記者を経て作家となる。自身の少年時代を題材にした、「あらいぐまラスカル」の原作「はるかなるわがラスカル」でニューベリー章を受賞した。

「2017年 『あらいぐまラスカル 徳間アニメ絵本37』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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