天使と悪魔 (中) (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042955078

感想・レビュー・書評

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  • 2015/1読了

  • 上巻に引き続きスイスイ読める。
    専門的な知識も特に必要でなく、単純にミステリーとして面白い。
    早く下巻も読み切りたい。

  • 17世紀にガリレオが創設した科学者達の結社<イルミナティ>、その紋章が男の死体の胸に焼印として押されていた。男は世界初の大量反物質の生成に成功した科学者だった−。

  • 非常にスリルがあって読み始めると止まらない。おもしろいと言っていい。と思われる。

    でも…無理でしょう~当時の科学者たちは啓示の道…辿れないよね?あの謎は解けないよね?ベルニーニというヒントがなかったらどれがその彫刻なのか絶対分かんないよね?方角と天使ってだけじゃ不可能だと…思うんだけどな~
    そして年老いた枢機卿たちの殺害方法がほんとにこわい

  • 上中下とある中で、この巻が一番あっという間だった。ワクワクします。

  • ついに殺人ゲームがはじまった…

    意外とさくさく読める

  • 半端ないスピード感に流されて、1日で一気に読みきってしまった。
    イルミナティ vs ラングドンの壮絶なバトル。
    勝負に賭けられているのは、コンクラーベで誰かが次期教皇として選出されるであろう超有力候補者の4人の枢機卿の命。
    救うことができるのか、はたまた全員殺されるのか。
    そんな緊迫感とともに、バチカン市国に散りばめられた美術品を巡るイルミナティに関する謎解きゲーム。
    中巻は救出劇の行く末と謎解きゲームとが折り合わさった非常にスピーディな1冊だった。

  • 面白かった。

  • あっという間に読みたくなってしまうような引きの強さとスピード感。

  • ローマ、ヴァチカンを舞台にしたミステリー。圧倒的スケールの壮大なストーリー。
    自分はキリスト教に詳しくないが、キリスト教、ヴァチカンをテーマにした素晴らしい小説だった。
    難解で分かりにくい部分もありながらも続きを読みたくてしょうがない本であった。
    この本を持ってイタリアに旅行に行きたい、ラングトンが回った場所を私も実際に訪れてみたい。
    素直にそう感じられる本だった。また、科学に対して博識なヴィットリアと美術に詳しいラングトンも良いコンビであった。お互いに助け合って困難に立ち向かっていくところがよても読みごたえのある小説だった。

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著者プロフィール

1964年ニューハンプシャー生まれ。アマースト大学を卒業後、英語教師から作家へ転身。2003年刊行のラングドンシリーズ二作目「ダ・ヴィンチ・コード」で一躍ベストセラー作家の仲間入りを果たす。父は数学者、母は宗教音楽家、そして妻は美術史研究者であり画家でもある。

「2019年 『オリジン 上』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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