覆面作家の愛の歌 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 99
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043432028

感想・レビュー・書評

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  • 62<br />207<br />288

  • オモチロイ!
    トリックが込んでる。

  • 覆面作家シリーズです。
    NHKのドラマで、ともさかりえが主演していました。

    これが私と北村先生の諸作品との初めての出会い。
    ああ、結構面白いなと思って色んな作品を買い漁るキッカケになった作品です。

    ミステリーですが、読み手を若年層に絞ったのか、非常に読みやすい言葉が並んでいます。
    (円紫さんと私シリーズとは対照的です)

    これはこれで面白く、簡単にすらすらと読めるのでオススメです。

  • 北村薫の中では、覆面作家シリーズはあまり好きではない。
    お嬢様の描写がくどい。

  • 覆面作家シリーズ2。

    お嬢様の書く本も順調に売れ行きを伸ばし、
    他社の編集者からも依頼を受けるように。

    新たな登場人物も出てきてますます盛り上がる!

  • 小学生の頃に好きでした

  • 大好きな北村さん。
    一気に読みました。
    テンポもいいし
    推理もわかりやすい。
    げらげら笑える。

  • 世田谷のご令嬢にして覆面作家の千秋と、担当者岡部良介が織り成すミステリー作品第二弾。人とはなんて自分勝手な生き物なのかと思わされた。しかしトリックを暴く時の考えはとても奇抜で、しかし抜け目がないので面白かった。恋もどうやら少しずつ認識しあってきたみたいで、最後の3巻が楽しみ。ほのぼのと、明るく、でも人の内面を知っている作者の心も読める作品になっている。

  • 覆面作家シリーズ?
    ミステリーだけど、気軽に読める作品。

  • うーー。微妙。うまいしおもしろいしやられたとおもうけど。
    千秋さんが成長したのか結構、まえのよりえげつない話が多い気がした。2作目。

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著者プロフィール

1949年埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。大学時代はミステリ・クラブに所属。母校埼玉県立春日部高校で国語を教えるかたわら、89年、「覆面作家」として『空飛ぶ馬』でデビュー。91年『夜の蝉』で日本推理作家協会賞を受賞。著作に『ニッポン硬貨の謎』(本格ミステリ大賞評論・研究部門受賞)『鷺と雪』(直木三十五賞受賞)などがある。読書家として知られ、評論やエッセイ、アンソロジーなど幅広い分野で活躍を続けている。2016年日本ミステリー文学大賞受賞。

「2021年 『盤上の敵 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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