夜の果てまで (角川文庫 も 14-1)

著者 : 盛田隆二 角川書店装丁室

• KADOKAWA (2004年2月25日発売)

感想・レビュー・書評

[よ．よこちゃんさんの感想 · 2010年9月11日]

北海道大学の学生と若き人妻とのラブストーリー。もっと淡い物語かと思いきや、けっこうドロドロ。エリートコースを捨てて駆け落ち。読後感もよろしくない。

[あおさんの感想 · 2010年8月17日]

大学生と人妻の純愛もの！？　人妻やから純愛ではないか(´・ω・｀)
設定が？？なところもあるのが残念。結構エロいっすｗ

[matisse90さんの感想 · 2010年7月7日]

続きをどんどん読みたくなる楽しさはあるが、ストーリー的に入り込めない。設定に無理があるように感じてしまう。

作風は、好みなので、他の作品も読んでみたい。

[pandaclubさんの感想 · 2010年7月4日]

別れ前の晩に二人で何軒もハシゴし泥酔・・・うーん哀し過ぎ

[ケネシーさんの感想 · 2010年6月18日]

北海道の街並みや方言、就活など、
主人公を取り巻く世界は押しつけがましいくらいにリアル。「取材しました」感がものすごい。
一方、肝心の主人公と相手の女性の恋愛についてはあまりリアリティがなくて入り込めなかった。不倫とか失踪とかもそれほど掘り下げるわけでもないし。
唯一スリの夫妻の妻の方に少しだけ人間味を感じたけど…。
色々な部分が現実に忠実すぎる分、主人公の描写がそれに追いついてない印象を受けました。セットにどれだけ凝っても、演者に魅力がなければ面白くありません。

[namamiさんの感想 · 2010年6月13日]

何か、私にはあまり
現実味が笑
恋愛って凄いですね。

[nissanさんの感想 · 2010年6月7日]

男の心情、女の心情（よくわらないのだが・・・）がよく描かれている作品だと思う。 やっぱり、北海道はドラマにもってこいの雰囲気がある。

[亜希さんの感想 · 2010年5月17日]

決めたことは取り返しのつかないこと。

自分の人生は常に自分が選んでいる。

恋に駆け落ち。

[jamtunさんの感想 · 2010年5月13日]

かけおちする大学生と主婦の駆け落ちまでの１年を綴った話。冒頭の失踪宣告書につながる。どちらかというと恋愛がすべてを壊していく感じであまり気分はよくない

[tomoさんの感想 · 2010年5月10日]

完全ジャケ買い@羽田空港
ただ・・・内容は予想以上に重い（笑）

著者プロフィール

一九五四年、東京生まれ。九〇年『ストリート・チルドレン』で野間文芸新人賞候補、九二年『サウダージ』で三島由紀夫賞候補。『ぴあ』の編集者を経て、九六年より作家専業。二〇〇四年に刊行された『夜の果てまで』は三十万部超のべストセラーとなる。著書に『残りの人生で、今日がいちばん若い日』（祥伝社文庫刊）、『いつの日も泉は湧いている』『蜜と唾』など多数。

「2020年 『焼け跡のハイヒール』 で使われていた紹介文から引用しています。」