- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043943609
作品紹介・あらすじ
資源衛星"パラオ"。そこは反政府組織ネオ・ジオンの拠点であると同時に、宇宙移民政策の歪みが生み出した「虐げられた民」の生活の場でもあった。それまで敵としか捉えられなかった人々と心を通わせ、少しずつ現実を見る目を養ってゆくバナージ。だが『ラプラスの箱』の奪還を目論む連邦政府は、"パラオ"に無謀とも言える攻略戦を仕掛けつつあり-。SF文学の新たな可能性、慟哭の第4弾。
感想・レビュー・書評
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この巻はやはりマリーダの過去が一番印象が強い。
ガンダムシリーズを知っている人ならわかる過去の登場人物との繋がり。
読んでいて面白いけど、読んでいて胸が苦しくなる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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“福井らしさ”
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同感です♪
“そういうところが好き”
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も、まったくもってその通りで。“福井らしさ”
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同感です♪
“そういうところが好き”
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も、まったくもってその通りで。2016/02/04
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NT-Dおっかねぇ
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一巻と最終巻にレビューを記入。
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【読間】
シリーズ第4段。
相変わらずの面白さ。
もう、SFだとかアニメものだとかガンダムだとかは関係無い。
福井ワールドにどっぷりと浸るべし。
※特殊部隊のコード名が“920”ってのがまた、福井晴敏ファンにはたまらないね(笑)。
2016.01.27.書。
【読了】
うん。10冊中の4冊目も後半になると、さすがに物語が加速してきた。
マリーダの壮絶な過去と、ジンネマンとの絆。。。。
次巻もすぐに読むべし♪
★4つ、8ポイント。
2016.01.28.了.古。 -
これ読んでからOVA最終巻観るとたぶん号泣するわ。
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間違ってますよ、自分を殺し続ける生き方なんて・・・、哀しすぎるよ・・・。
正しさが、人を救うとは限らない・・・。
でも・・・、「それでも」って言えるおまえは、いいと思うよ。
お互いを解ると言うのは、全てを受け入れる、と言うことなんでしょうね・・・(TT)。 -
マリーダさんの過去の話がちょろっと。
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福井晴敏の"機動戦士ガンダムUC"第4巻。パラオを中心にした話です。1、2巻ではビスト財団、3巻では連邦軍、そして本巻ではネオ・ジオン軍の視点で物語が語られます。今回の見せ場は、バナージとマリーダの戦闘シーンです。MSを使っての戦闘の描写も素晴らしかったですが、ニュータイプと強化人間の共鳴により明らかになったマリーダの過去が壮絶でした。"機動戦士ガンダムZZ"で出てきたプルシリーズの後日談がここまでとは…。さて、敵味方それぞれのリアルを知ったバナージは一体どんな選択をするのか、続きが楽しみです。
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ジオニズム、スペースノイド、ニュータイプ。
ガンダムの世界観を構成する要素が登場人物のドラマに織り込まれ、
整合性をもって舞台の土台を固めてくれている。 -
マリーダさーん!
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第4巻第3章は、”ラプラス”の謎の一端を伏線に、拠点戦。
意外にも早く、ジオン総帥である、フル・フロンタルとの邂逅を果たします。
- いまのわたしは、自らを器と規定している
やや自嘲的とも言える台詞ですが、、はてさて。
個人的にはラストでの12番目の戦士との戦いの方が、印象的でした。
関係ないですが、久々にガンプラが作りたくなってきましたよっと。
デルタプラス、、惹かれてます。 -
スペースノイドがジオニズムに傾向した理由が描かれている
礼拝堂のシーンが素晴らしい。
このシーンがスペースノイドなんていう荒唐無稽な存在に
説得力を持たせる。
なんか非常にガンダムっぽい話だった。 -
第4巻に入り、物語も深みを増してきました。
アニメでは知り得なかった、宇宙移民の悲惨な生活、そして強化人間と生み出されたマリーダの悲劇など、文学作品としても引けを取らない深みがありますね。 -
ネオ・ジオンの拠点である資源衛星パラオに連行されたバナージから。
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ごめんなさい。中身をあんまり覚えてない。。。戦闘シーンがリアルで相変わらず凄かったのと、ユニコーンガンダムの覚醒した姿が印象的だったのは覚えてる。
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いやあ。なかなか盛り上がって来ましたね。しかしZやZZからのネタもちゃんと引き継いでいるなぁ。主人公たちも玉突きのように移動して行くので今後の展開が楽しみです。
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この表紙だけ見て続き物の4巻だとどうやって理解せえというのか…といいつつ貯めすぎているのでまとめて読みました。おかしいよね全10巻と最初からわかってる本の第一巻が上下巻て八犬伝レベルにおかしいよ。面白いのですが月繭読んだせいかあの姫様とかどこでキャラ粉砕されるのかとかそういうのがすごい気になります。あとガンダム形態を文章だけで説明されても理解できなくて申し訳ないです。
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ガンダム王道、って感じです。
今回は「敵とも触れ合う」の巻です。
ライバルと差しで会話。
敵軍の一家でホームステイ。
ヒロインとはお別れ。
きちんと宇宙世紀の話なので、
他のガンダムともとつながっていて、知ってる人はさらに面白く。
やっぱり、軍事モノっぽい福井節が合います。
Vガンダムを小説にして頂けませんかねぁ。 -
ニュータイプは何を破壊して、何をもたらしてくれるのか。
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ジオン側の裏側の話だったり、バナージとマリーダの邂逅の話だったり。
バナージがリディにミネバを頼んだシーンはすごくいい。 -
ファーストガンダムから何度も繰り返されてきたシーンであるものの、バナージとマリーダが心を通じ合わせるシーンは読み応えがある。