GOSICK 3 ゴシック・青い薔薇の下で (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.74
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本棚登録 : 2927
感想 : 185
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044281083

感想・レビュー・書評

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  • なんだかんだで3巻まで読んでます
    毎回舞台がすてきなんだよね~^^
    ミステリーとしては微妙なんだけどキャラクターでひきこまれますね 
    青いバラってどんななんだろう

  • 2010/11/20読了。

  • 途中までの話の流れは良かったが解決があっさりしすぎていて「え?」という感じ…

  • キャラクターは読み進めるごとに好きになっていくなあ。警部はただの変な人じゃなかったのね!と納得。ヴィクトリカかわいいかわいい。ジャンタンでかわいい雑貨を見せてあげたかったなーなんて思ってしまう。キャラクターはかわいいんだけど、事件部分の比重がもっと大きいと嬉しいなー。人物描写に関しては、少ない描写でも桜庭さんの文章ならきっといい味が出るから。

  • 1巻2巻に比べると、ちょっと世界観に慣れてきたせいもあって
    なんとなく読み終わってしまいました。
    デパートに入ったきり出てこない人が何人もいるのに
    それほど大きな話題になっていないあたり、少し不自然なところが
    あるかな・・・?
    少し印象の薄い巻でしたが、続巻も読んでみたいと思える内容でした。

  • (2010.11)

  • 巻数を重ねるたびにアブリルが可哀相な子になってきているのは私の気のせいなんでしょうか?
    なんだかんだいいながら仲がいい兄妹が可愛いです。
    お姉様が一番素敵だと思います。

  •  名探偵は床に臥せり、助手は学園から遥か離れた首都へ姉のお使いに飛んだ。と、ここまで書くと何とも情けない感じだけど、仕方ない。助手こと一弥は、女性にことごとく引っ張り回されるという運命なのだから!!ある意味、女難の相あり。
     消えた国宝のブルーダイヤ、闇に消えた子供たちそれらが示す事件の真相とは?一弥と今回は臨時で相棒となったグレヴィール警部が首都を疾走し、異なる事件が一つの事件へ収束していく。
     ヴィクトリカが風邪で寝込んでしまったので、学園内に留守番になってしまったけど、ことあるごとに掛かる一弥からの電話にいちいち突っかかりながらもちゃんと手助けしてやる辺り女の子らしくていじらしい。それと、兄である警部のあの奇矯な髪型の謎が解けてすっきりした。つか、あんな悪魔的な要求をする妹も妹だけど兄妹揃って相当な頑固者だよ君たちは!

  • 相変わらずヴィクトリカが愛らしい。ビスクドールめいた完璧な容姿、悪魔的な頭脳、身内ですら突き放す冷酷さ…どれも彼女を表す言葉ではあるけれど、やっぱり最も特筆すべき点は「可愛い」だと思います。だって、くしゃみの音が「ぐじゃ!」だなんて!(笑)あと、今回はブロワ警部を見直しました。ドリル髪形になった理由もそうですけど、その後にヴィクトリカに言い放った台詞が良かった。そして、ブロワ侯爵家の謎は深まるばかり…。

  • GOSICKシリーズ第三弾。
    <青い薔薇>を買いにソヴレムのデパートへ向かった一弥。
    そのデパートでは、不気味な「人間消失」の噂が…。

    今回、ヴィクトリアは風邪を引いているため学園内の特別寮で寝込んでいます。

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著者プロフィール

1971年島根県生まれ。99年、ファミ通エンタテインメント大賞小説部門佳作を受賞しデビュー。2007年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞、08年『私の男』で直木賞を受賞。著書『少女を埋める』他多数

「2023年 『彼女が言わなかったすべてのこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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