- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044498030
感想・レビュー・書評
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1巻とは違って平賀とロベルトをメインに進行していくので読みやすかった。今回はロベルトが頑張ってて過去の話も…って、すごい偶然やなぁ!と突っ込みつつwロベルトが寝込んで動けない状態で、予言で明らかに狙われてるのに、あっさり一人残して外に出て行っちゃう平賀さん。人間を疑ってないという事なのか、無垢だって書いてあったもんね。そういやw
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えっそこ繋がるの?ってビックリした。
色々考えながら読んでたけど衝撃。
1作目より好き。 -
主人公コンビの内、前巻ではワトソン役に甘んじていたロベルトがメインの話。終盤に「おっ」となるどんでん返しもあり(一種の叙述トリックと言っていいのかな)、ミステリっぽさが増した感じ。一方で、前巻もそうだが、動機という部分は些か弱い気もする。まぁおどろおどろしい雰囲気を味わうのが主眼だと思うので、これはこれで良いのかも。今後は教皇庁内部の権力争いとかとも積極的に絡んでいくのだろうか。信仰と現実の狭間で揺れ動く人物描写にもさらに期待。
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美しい黒魔術師。
純粋な探究心と残虐性は矛盾しない。 -
個人的には1より面白かったかも。
犯人は相変わらずわかりやすいけど
腐敗しない死体とかトリックは全く検討もつかないので面白い。
次にも期待。 -
これが一番好きかも。