彩雲国物語   紫闇の玉座(上)   (角川ビーンズ文庫 46-21)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
4.23
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044499211

感想・レビュー・書評

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  • 未来を残していく大人たちと、未来を紡いでいく若き人々。それぞれの道を力いっぱい歩んでいく姿に涙なしでは読めない。

  • なんだかんだでずっと読み続けていたシリーズ。年を重ねるごとに手に取りにくなっていったけど、それでも懲りずに手を出しては止まらなくなって一気読みしてました。
    まだ上巻とはいえ、最後のお話なだけあって1冊丸ごと重要な動きばかりだったように感じました。ずっと重要なとこだったからこそちょっと緩急には欠ける気がするけど、そこは最終巻の下巻の盛り上がりに期待します。

  • うぉーい、秀麗はいずこへ・・・
    間が開いてしまい、各人物が今どうなっているのか忘れ気味。
    そんなこともあり、買ってしばらく積んでいたけれど、読み始めたらあっという間に引き込まれた。
    これもいつものこと。

  • 羽羽さまが大活躍!
    瑠花さんも羽羽さまのこと「モコモコの小動物みたいだ」と思ってたのが笑えた(^0^)

  • 国を思う強さに胸を打たれました。王の孤独はこのシリーズの最初から考えさせられたけど、なんかだんだん酷くなっていくから痛くて仕方ないです。

  • 上巻読了。この展開はもう泣くしかない。細かいところはツッコみたくもなるが、それにしても読者を騙すのがうまい。下巻がどうなるのか楽しみになる。もちろんハッピーエンドだとしても、“誰にとっての"ハッピーエンドになるのか想像つかない。そもそも、ハッピーエンドな展開とはどんなものを指すのだろう。様々な視点から書かれていて、とても深い作品。

  • 上巻読了。この展開はもう泣くしかない。細かいところはツッコみたくもなるが、それにしても読者を騙すのがうまい。下巻がどうなるのか楽しみになる。もちろんハッピーエンドだとしても、“誰にとっての"ハッピーエンドになるのか想像つかない。そもそも、ハッピーエンドな展開とはどんなものを指すのだろう。様々な視点から書かれていて、とても深い作品。

  • こんなに話し広げてどうするのかと思ってたら、だんだん終わりが見えて来て、早く終わりが見たいようで、終わってほしくない気持ちもあって、かなり複雑。登場人物も魅力的な人が多すぎて、、、私は薔薇姫が現れるのが見たいです。

  • 表紙返しも、あとがきもなにもかもいとおしい。

  • ルカさんがぐっと好きになります。羽羽とのところ、すごく泣けました。

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著者プロフィール

茨城県生まれ。2002年10月「彩雲国綺譚」で第1回ビーンズ小説賞の読者賞・奨励賞をダブル受賞。03年11月、受賞作をもとに改稿執筆した『彩雲国物語 はじまりの風は紅く』で作家デビュー。同シリーズは11年7月に本編が完結し、累計650万部を超える大ヒット作となる。他の著作に「レアリア」シリーズ、『エンド オブ スカイ』がある。

「2023年 『彩雲国物語 十六、 蒼き迷宮の巫女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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