- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046024169
感想・レビュー・書評
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写真家近藤さんの世界一周旅の記録。
旅の魅力が詰まりに詰まっているので、読み終わった時、自分も世界一周に!といかないまでも、旅行に行きたい気持ちが強くなる。
その国では何気ない光景でも魅力溢れるものや、有名な観光名所に絶景、異国の人との交流の様子から旅の楽しさが伝わってくる。
また、異国の知らない人の笑顔にとにかく元気がもらえる。
人の笑顔がどれだけ魅力的かということもこの本には詰まっていた。
でも楽しいばかりではなく、バイク事故で負傷し歯が折れたり、飛行機に3度乗り過ごしたり、全財産248円になったり、南京虫の餌食になったりと、絶望してしまうようなことも多々発生。
それでも何だかんだ乗り越えてしまっているからびっくり。
行動を起こしさえすればいくらでも道が開けるということを体現しており、そんな負に感じるような体験でも何とかできることを知ると、頭だけで考えていた海外へのハードルというものがとても低くなった。
お金、時間、労力をかけて1年半にも及ぶ世界1周旅で得たものを、ほんの一部ではあるものの、見せてもらえることが出来るという、かなり贅沢な一冊だと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
綺麗な写真とたくさんの笑顔。
日常に埋もれる私達に元気と希望を与えてくれる、どこかそんな気がする本でした。
貧乏な旅だけど、何とかやりくりして世界を旅する作者には脱帽です。
私には到底成し得ない旅の内容で、写真を売ってお金を稼いだり、ボロいバイクで旅したり。
特に感動したのは、ウユニ塩湖!
行ってみたいですよね〜。 -
とっても良かったです!
ステキな写真集や近藤大真さんの言葉が添えられています。
色んな世界中の人達の笑顔やひとつひとつの言葉が美しく心温まるステキな本に出会えて嬉しかったです!
『じゃ、また世界のどこかで』ステキな言葉だなぁ✨
旅をしてみたい!と思わせてくれる本
そしてほっこり暖かな気持ちで元気や勇気をくれる本だと思います -
やりたいことはやったらいい。
何でもできる!
勇気をもらえる本。 -
旅に出たくなった。
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2018年12月15日に紹介されました!